「東南アジア青年の船」事業が電通若者研究部を訪問!
2014/11/07
11月6日、内閣府の青年国際交流事業である「東南アジア青年の船」が電通本社を訪れ、電通若者研究部「ワカモン」と現代の日本の若者をテーマに意見交換などを行った。
第41回「東南アジア青年の船」は、事業の一環として行われるディスカッション活動において、外国参加青年及び日本参加青年が「青年の社会活動への参加」という共通テーマの下、「情報とメディア」というサブテーマに分かれて討論を行うことを目的としている。
そこで、同事業の日本国内プログラムにおいて、サブテーマに関連する施設等を訪問しており、日本における現状や特徴的な取り組みについて学び、船内でのディスカッション活動に活かすことを目的に今回は電通若者研究部を訪問した。
当日は電通若者研究部メンバーの奈木れい氏・兵澤諒氏が登壇し、「成長背景から紐解く“イマドキの若者”」「メディア接触から紐解く“イマドキの若者”」「メディア接触態度/意識から紐解く“イマドキの若者”」「イマドキの若者から紐解く“コミュニケーションのヒント”」と題して活動紹介や研究発表を行った。
発表後は、参加したASEAN諸国の外国青年や日本青年、約40名と電通若者研究部メンバーが活発な意見交換を行った。
【ワカモンプロフィール】
電通若者研究部(通称:ワカモン)は、高校生・大学生を中心にした若者のリアルな実態・マインドと 向き合い、彼らの“今”から、半歩先の未来を明るく活性化するヒントを探るプランニングチームです。彼らのインサイトからこれからの未来を予見し、若者と 社会がよりよい関係を築けるような新ビジネスを実現しています。現在プロジェクトメンバーは、東京本社・関西支社・中部支社に計14名所属しています。ワカモンFacebookページでも情報発信。