電通スポーツアジアがカンボジアの有力サッカークラブ
「プノンペン・クラウンFC」と戦略的パートナーシップ契約を締結
2014/11/11
電通の海外子会社である※電通スポーツアジアは、この度、カンボジアの有力サッカークラブであるPhnom Penh Crown FC(以下「プノンペン・クラウンFC」)と戦略的パートナーシップ契約を締結した。
2001年に設立されたプノンペン・クラウンFCは、カンボジアリーグを5回(2002年、2008年、2010年、2011年、2014年)も制している強豪チーム。同クラブのオーナーRithy Samnang氏(とその一族)は、飲料卸売業やカジノリゾートなどさまざまなビジネスを手掛ける人物として知られており、サッカー関連ではサッカーカフェやサッカーマガジンなどを展開し、カンボジアにおけるサッカー人気の底上げを図っている。
今回の戦略的パートナーシップの目的は、経済発展の著しいカンボジアで、人気スポーツのひとつとなっているサッカーコンテンツを活用し、日系・非日系を問わず企業・団体の同国における知名度やブランド力の向上・定着を支援していくことにある。
また、プノンペン・クラウンFCは、青少年を育成する独自のプログラムを展開していることから、企業・団体にとって同チームは、性別や年齢を問わず広く現地の生活者との効果的・効率的なコミュニケーションが図れる重要な媒介者となる。
なお、2014年3月に開催されたカンボジアサッカー協会主催のフンセンカップにおいては、電通は同協会と大会のマーケティングに関するパートシップを締結し、協賛社をプロモートするなど大会の成功に貢献した実績がある。
今後、電通スポーツアジアは、2015年3月25日(予定)のカンボジアリーグのスタートに向けて、知名度やブランド力の向上を目指す協賛社のプロモートを行っていくとともに、カンボジアサッカー協会、プノンペン・クラウンFCとのパートナーシップを通して、カンボジアサッカー界のさらなる発展に貢献していく。
※電通スポーツアジア(Dentsu Sports Asia, Pte. Ltd.)
シンガポールを拠点にアジア、中東、トルコ、アフリカ、オセアニアにおけるスポーツマーケティング(放送権、スポンサーシップ、イベントマネジメント、PR、選手エンドースメントなど)およびコンテンツビジネスを展開する電通子会社。2010年設立。
電通ニュースリリース
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2014/1111-003858.html