河北さんも、おいしさ絶賛!
プレミアムいちご「スカイベリー」イベント
2014/12/12
栃木県は12月9日、新品種のプレミアムいちご「スカイベリー」の本格的な出荷を祝うイベント「いちご王国とちぎ Christmas Skyberry Party ~スカイベリーシーズン到来~」を、東京・渋谷区のT-SITEガーデンギャラリーで行った。栃木県は、いちごの収穫量で1968年から46年間連続日本一の“いちご王国”で、これまでも「女峰(にょほう)」や「とちおとめ」などの品種を生み出している。
冒頭、福田富一知事は「スカイベリーは17年の歳月をかけて開発した、栃木の新たなスターになる高級いちごで、今年から本格的に出荷が始まった。今後、スカイベリーのブランド確立に向けて、さまざまなプロモーションを行っていく」とあいさつした。同県農業試験場いちご研究所の石原良行所長は、スカイベリーの特徴について、果実が大きく、色や形も美しく、なめらかでジューシーな食感だと話した。また、ネーミングは全国から応募された約4400点の中から決定したと明かし、同県にある百名山の一つ「皇海山(すかいさん)」にもちなんだと述べた。
ステージには、いちご王国にならい王様の扮装をした“福田国王”と、実家がいちご農家というモデルの筑井美佑輝“お嬢様”、女優の河北麻友子“姫”が登壇した。3人がスカイベリーをシャンパングラスに入れたツリーにシャンメリーを注ぐと、ツリーが点灯しいちごの鮮やかな色が浮かび上がった。3人はスカイベリーや、“お抱えシェフ”(KIHACHI・熊谷喜八シェフ、patisserie KIHACHI・外薗栄敏パティシェ、オトワレストラン・音羽和紀オーナーシェフ)が作ったコラボスイーツを試食し、そのおいしさに満面の笑顔を見せた。
河北さんと筑井さんは「特別な日に、特別な人と食べて」「たくさんの人に味わってほしい」と話し、福田知事は「ベリー大きい、ベリーきれい、ベリーおいしいスカイベリーを、大切な人と食べ、特別な人に贈って下さい」と語った。
コラボスイーツは、「パティスリー キハチ」、「新宿高野」、「ELLE café 」や栃木県内の洋菓子店など27店舗でも期間限定で販売予定だ。
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