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スペシャルムック『大人たちのメンズノンノ』刊行発表会
大人になった歴代モデルが集合!

2015/09/30

    集英社とトヨタマーケティングジャパンは9月29日、スペシャルムック『大人たちのメンズノンノ』刊行発表会を東京・江東区の豊洲PITで開催した。
    左から歴代モデルのリヒトさん、マーク・パンサーさん、桐島ローランドさん、風間トオルさん、集英社・日高麻子特別編集長

    大人の男性をターゲットとした同誌には、それぞれの時代の『MEN’S NON-NO』専属モデル総勢21人が登場。表紙は創刊時にも専属モデルを務めた阿部寛さんが飾り、成熟したおしゃれな男性に向けたファッションやライフスタイルを提案。9月29日から全国の有力書店などで発売されている。

    刊行に当たり「自分を持つ大人の男」をターゲットにしたトヨタのスポーツFRセダン車「トヨタ・マークX」とコラボレーション。桐島ローランドさんの走りが同誌で紹介されている他、同誌の特設サイト内で、同車に関するコンテンツが紹介されている。

    同誌特別編集長の日高麻子氏は、若い男性に向け1986年創刊した『MEN’S NON-NO』が30周年を迎えるに当たり、現在それぞれのステージで活躍している大人世代の当時の読者にエールを送りたいという思いで刊行したと説明。今回、特設サイトを「MEN’S NON-NO WEB」上に開設、いくつかの質問に答え年齢を入力すると、カスタムメードした自分仕様の誌面を作成することができる「大人たちのMyメンズノンノ」を提供している。将来の雑誌作りに向けた新たなチャレンジだと日高編集長は語った。

    また、ステージには、今回コラボレーションした「マーク X 」の実車も展示。歴代モデルの風間トオルさん、桐島さん、マーク・パンサーさん、リヒトさんが次々と登場。日高編集長を交え、モデル時代のエピソードやファッョン、かっこよい大人などについて語った。

    当時、しょうゆ顔とソース顔が女性の人気を二分したエピソードも登場。風間さんはしょうゆ顔の元祖として知られる。リヒトさんはモデルになる前からマークさんのファンで今日初めて会えた喜びを披露した。桐島さんは、もともとカメラマンのアシスタントからモデルとなり、モデルをやりながらカメラの技を盗んだと述べ、今の自分があるのは、『MEN’S NON-NO』のおかげと明かした。