同リレーは青森から東京まで、東日本大震災の被災地域を縦断する全長約1280km・全163区間(予定)をランニングと自転車でリレー形式でつなぐもの。たすきをつなぐことで、復興への取り組みや被災地の現状を発信し、震災の記憶の風化を防止するとともに、全国から集まる参加者と被災地の人々の絆を深めようとするものだ。
スローガンは「復興の地を、走ろう。復興とともに走ろう。未来に向かって走ろう。」。
今年も多くのトップアスリートや著名人が参加する他、障がいの有無や年齢に関わらず参加できる「ふれあいランニング」区間を設置。アスリートと一緒に走ったり、ミニランニング教室や地元と連携した盛り上げ企画などのアトラクションも予定されている。