第36回「東京広告協会白川忍賞」決定
2017/01/10
東京広告協会は1月5日、第36回「東京広告協会白川忍賞」にサントリーホールディングス会長の佐治信忠氏を選出したと発表した。また、サン・アド会長兼社長でサントリーホールディングス顧問の久保田和昌氏に特別功労賞が贈呈される。贈賞は2月20日に都内で行われる。
同賞は1947年に設立された日本広告会(現東京広告協会)の初代理事長・故白川忍氏から贈与された寄付金を元に、同氏の広告界での卓越した業績をたたえて82年に制定された。広告の発展・向上に広く貢献した人物に贈られる。
佐治氏はサントリーグループを長年にわたってけん引するとともに、広告界では公益団体の要職を歴任し、広告の価値向上に貢献した。久保田氏はサントリーグループの広告コミュニケーションを数多く生み出し、現在はサン・アドのトップとして質の高いクリエーティブワークを展開、広告関係団体の要職も務めるなど広告界の活性化に貢献した。
詳細はこちら(東京広告協会ニュースリリース)から。