コカ・コーラ
平昌オリンピックのハイライトシーンを氷像で再現
2018/02/14
コカ・コーラシステムは、平昌オリンピックの大会期間中、競技が行われた翌朝に興奮と感動のハイライトシーンを氷の像で再現し展示する「#コーク氷のハイライト」を、2月12日から18日まで、東京メトロ丸ノ内線の新宿駅メトロプロムナードで実施している。
同社は“ウチのコークは世界一”をテーマに「平昌2018冬季オリンピック応援キャンペーン」を展開中で、「コカ・コーラ」のおいしさの象徴である“氷”を使った同イベントは、その一環だ。
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初日、同所に設置されたショーケースには、平昌オリンピックの公式マスコット「スホラン」の氷像が飾られ、道行く人々の目を楽しませた。
同日、フリースタイルスキー男子モーグルで原大智選手が大会初の銅メダルを獲得し、さらにスピードスケート女子1500メートルでは髙木美帆選手が銀メダル、スキー・ジャンプ女子の髙梨沙羅選手も銅メダルを獲得し日本勢のメダルラッシュとなった。翌13日には「3つのメダルに日本が沸いた!」のメッセージとともに、スピードスケートをモチーフとした氷像が登場。
通りかかった人は足を止め、氷像と記念写真を撮るなど、前日の感動を思い起こしていたようだ。
氷像は、その日に白熱した競技のハイライトシーンの中から決定。電動ドリルやチェーンソー、ノミなどを駆使して、深夜から翌朝にかけて大きな氷柱を削って制作する。
スピードスケートの像を一人で手掛けた彫刻家は「その場で構図を決めて制作するのは初めて。オリンピックのように一発勝負で緊張した。躍動感やスピード感を感じてもらえれば」とコメントした。
イベント実施中に、どんな力作が登場するか楽しみだ。
同所では、15、18日に先着でサンプリングを実施する。前日に日本選手が金メダルを獲得した場合は「限定おウチコークセット」を50人、コカ・コーラ を430人に、獲得しなかった場合はコカ・コーラを720人にプレゼントする。