【参加者募集】多言語翻訳AIがインバウンド向けSNSマーケティングを変える!セミナー開催
2018/02/27
NTT東日本は3月14日、企業・地方自治体でインバウンド事業や地方創生に取り組む人を対象に、BUSINESS CONFERENCE 2018 「外国語SNSを活用するインバウンドマーケティング」を東京・渋谷区のBunkamuraで実施する。事前登録制・参加無料で、70人の定員に達し次第受け付けを終了する。参加申し込みはこちら。
近年、訪日外国人観光客の言語や国籍が多様化し、分析と情報発信の両面において「正確な多言語翻訳」が課題となってきている。そこでNTT東日本は、同社の提供するAI翻訳サービス「ひかりクラウド cototoba」(以下、cototoba)を利用し、電通ソーシャル・インサイト・ラボと共同で課題の解決に向けたトライアルを実施した。
具体的には、多言語のSNSビッグデータをcototobaで翻訳し、膨大なデータの中から訪日外国人の趣味嗜好や観光地に対する評判を分析。それをもとに、訪日外国人目線での新たな観光周遊ルートの形成や、観光資源のプロモーションに役立てられるかを検証した。
セミナーでは、トライアルの結果紹介を交えたプレゼンテーション「多言語SNSマーケティングのトライアルから見えた今後の展望」や基調講演などを予定している。
BUSINESS CONFERENCE 2018 「外国語SNSを活用するインバウンドマーケティング」概要
会期:3月14日 15時45分開演(15時15分受付開始)
会場:渋谷・Bunkamura オーチャードホール ビュッフェ
定員:70人
主催:NTT東日本
申し込み: https://flets.com/ict-semi/
※応募者多数の場合は抽選。当選者には案内メールが送付される。
※カンファレンス当日は受付で名刺の提出が必要。
問い合わせ:BUSINESS CONFERENCE 2018 事務局
電話:03-6427-2882 (受付時間/平日10時~17時)
メール:semi-ml@east.ntt.co.jp
【開催プログラム】
第一部:基調講演 (15時45分~16時25分)
「SNSを活用したマーケティングの現状と今後」
Twitter Japan 情報サービス業界部長 加藤瑞人 氏
第二部:プレゼンテーション (16時30分~17時30分)
「多言語SNSマーケティングのトライアルから見えた今後の展望」
電通 シニアコンサルティングマネージャー 江頭瑠威 氏
NTT東日本 ビジネス開発本部担当課長 山本美希子 氏
第三部:交流会 (17時30分~19時30分)
※開催プログラムは、予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
【トライアル概要】
- 台湾人を中心とした訪日外国人の「東北地方観光」に関するSNSへの投稿内容を、AI翻訳エンジン「cototoba」で日本語へ翻訳。
- 翻訳したSNSの投稿内容について、電通ソーシャル・インサイト・ラボのノウハウを活用して分析を実施。
- Peach Aviationの協力のもと、同社が運営する訪日外国人向け旅のプラットフォーム「COMOMO」へ、外国語SNSビックデータの分析結果に基づく穴場観光スポットなどのコンテンツを反映。閲覧した訪日外国人の消費行動の変化を見ることで、効果検証を実施。