もっと消費者の心に刺さる広告を!
「JAA広告賞」作品募集中
2018/08/07
日本アドバタイザーズ協会(JAA)は、第57回「JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクール」(後援=経済産業省)の募集を開始した。応募締め切りは10月1日。募集要項はこちら。
対象広告は2017年10月1日から2018年9月30日までに放映・掲出・掲載されたテレビ広告、ラジオ広告、デジタル広告、屋外・交通広告、新聞広告、雑誌広告の6部門。
各部門の優秀作品から「メダリスト」が選ばれ、さらにその中から各部門の最優秀作品に「JAA賞グランプリ」が贈られる他、経済産業大臣賞、ベストパートナー賞が設けられている。
同広告賞の特徴は、審査に広告の関係者を含まず、アドバタイザー、媒体社、広告会社、広告制作会社といった広告の発信側が応募した作品を、一般消費者が審査する点だ。一次審査は100人、グランプリおよびメダリストの審査は20人の一般消費者が行う。
今年のテーマは「もっと消費者の心に刺さる広告を!」。生活者視点から、優れた広告を表彰することで、時代に即したコミュニケーションの在り方を模索し、広告の健全な発展に寄与するものだ。
審査基準は、好感、共感、親近感が持てるか、分かりやすく、納得できるか、オリジナリティーが感じられるか、の3点。
各部門のJAA賞グランプリを受賞した広告の制作に携わった企業や個人にはベストパートナー賞が贈られる。
前回(第56回)の受賞作品はこちらから。
発表は19年1月15日、表彰式は同年3月4日に予定されている。
協会公式サイト:http://www.jaa.or.jp/