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東京パラリンピックチケット 競技は最低900円から用意 ID登録は50万人突破

    2018/08/27

    東京パラリンピックチケット
    競技は最低900円から用意
    ID登録は50万人突破

    東京2020組織委は8月24日、東京パラリンピックの公式チケットの概要について、東京・港区の組織委オフィスで発表を行った。

     冒頭、古宮正章副事務総長は、チケッティング戦略のポイントについて「多くの人、特に次世代を担う子どもや若者に来場してもらう。パラリンピックの価値を幅広く共有できるチケッティングでフルスタジアムを実現する」を挙げ、“観戦する価値のあるスポーツ”として認識してもらうための価格体系とし、家族などのグループで来場しやすいチケットを設定すると述べた。
    また、パラスポーツ観戦が日常になることが東京大会のレガシーとなり、それが将来にわたって広がってほしいと話した。

     マーケティング局の鈴木秀紀チケッティング部長は、具体的な価格帯や販売について説明した。
    開閉会式のチケットは、最低8000円から最高15万円。競技の一般チケットは、最低900円から最高7000円。900円のチケットが用意されるのは、ゴールボール、ボート、テコンドーなどで、7000円のチケットがあるのは、水泳、車いすバスケットボール。
    一般チケットをロンドンパラリンピックのそれと比較すると、最低価格は東京が安く、最高価格は東京の方がやや高くなるという。グループ向けチケットは、一般より安く設定する方向で調整中。
    さらに、小中高生メーンの「学校連携による観戦プログラム」では、オリンピック・パラリンピック合わせて100万人以上の観戦実現が目標で、すでに多くの学校から要望があることから、複数の低価格帯の設定を検討中とした。
    一般販売は2019年夏から「東京2020公式チケットサイト」で開始予定で、購入にはオリンピックチケットと同様に、「TOKYO 2020 ID」への登録が必要になる。
    ID登録は16年から始まっているが、今回7月20日からキャンペーンを開始したところ登録が急増し、8月21日現在で計50万人を突破した。

    チケット特設サイト:
    https://tokyo2020.org/jp/special/2020id/

    当日の発表には、ウィルチェアーラグビーの池崎大輔選手と、パワーリフティングの西崎哲男選手が同席した。池崎選手はリオパラリンピックで銅メダルを獲得し、今年の世界選手権で優勝した日本代表チームのメンバーでMVPも受賞。西崎選手は、全日本パラパワーリフティング大会で多くの優勝実績があり、17年の大会でも日本新記録で優勝している。
    池崎選手は「自国開催なので多くの方、特に小中高生に来場してほしい。生の観戦でしか味わえない空気感の中での応援を期待しています。自分もそれに恥じないプレーで応えたい」とコメント。西崎選手は「5年前、東京大会開催の決定をきっかけに競技を始めたこともあり、2020年は金メダルを目標にしている。アスリートの姿から感動と勇気を得てほしい」と述べた。

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