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電通・電通デジタル・CCI、プレミアムな動画媒体とコンテンツのみを配信対象とする「Premium Viewインストリーム動画広告」の提供を開始

2018/09/07

    9月7日に配信された電通ニュースリリース文面は以下の通りです。


    2018年9月7日

    株式会社電通(本社:東京都港区、社長:山本 敏博)、株式会社電通デジタル(本社:東京都港区、CEO:山口 修治)、株式会社サイバー・コミュニケーションズ(本社:東京都中央区、社長:新澤 明男)のグループ3社は、インターネット広告の新たな取り組みとして、インストリーム動画広告(動画内に流れる広告)においてプレミアムな媒体とコンテンツのみを配信対象とするインストリーム運用型広告サービス「Premium Viewインストリーム動画広告」(以下「本サービス」)の提供を開始します。

    本サービスでは、広告掲載先をプレミアム媒体に厳選し、掲出する動画コンテンツを広告主によって厳しく管理されたものに限定することで、「広告が“人”ではなく“機械”によって不正なインプレッションやクリックが発生していないか」(アドフラウド)や、「不適切なサイトに広告表示されていないか」(ブランドセーフティ)といったインターネット広告における価値毀損の問題を克服することができます。

    これまでも当社グループは、多様なインストリーム広告サービスの開発・提供で業界をリードしてきましたが、本サービスでは従来にはないレベルでの安心・安全な動画広告を実現します。

    具体的には、広告の掲出先となる媒体は民放のキャッチアップ配信(広告掲載先:各放送局配信サイト・公式ポータルTVer)やGYAOなどのプレミアムな媒体を保有する企業のみ(※1)となり、コンテンツの取り扱いついては次の2つの条件を満たすものに限定されます。第1に、有力な媒体社によって管理された動画コンテンツであること(ユーザー投稿型の動画ではないこと)。第2に、適法であること(違法なアップロード動画ではなく、著作権・肖像権等の処理がなされていること)です。

    なお、本サービスの運用にあたっては、“人”基点のマーケティングを最先端の技術で実現しROIを最大化する当社グループならではの「People Driven DMP(※2)」を最大限利用します。

    当社グループは、今後も広告主が提供する商品・サービスのブランディングに資するこのような広告サービスを通じて、プレミアムコンテンツの制作者に利益還元がなされ、更なる優良コンテンツが生み出されていくようなエコシステムを構築し、加えて広告主に安心・安全かつ安定的な運用型広告サービスの提供ができるよう尽力してまいります。

    <Premium Viewインストリーム動画広告のロゴマーク>

    Premium Viewインストリーム動画広告のロゴマーク

    ※1 Premium View連携企業
    今回の連携企業は下記5社になります。
    Premium View連携企業:毎日放送/テレビ朝日/朝日放送テレビ/関西テレビ/ GYAO
    ※2 People Driven DMPは、PCやスマートフォン由来のオーディエンスデータと、テレビの視聴ログデータ、パネルデータ、購買データ、位置情報データ等を人(People)基点で活用することができる、フルファネルの統合マーケティングプラットフォームです。また、People Drivenパートナーシッププログラムを通じ、「メディア/コンテンツ」「デジタルプラットフォーム」「EC・購買」「パネル/メジャメント」「位置情報」などの各種パートナーと、データやテクノロジーの連携によるビジネス・アライアンスを推進しています。

    以上


    電通ニュースリリース
    http://www.dentsu.co.jp/news/release/2018/0907-009597.html