ラグビー×ビジネスで学ぶセミナー
「RUG BIZ SHOW」開講
2018/09/20
「ラグビーワールドカップ2019 日本大会」のオフィシャルスポンサーである三菱地所は、開幕1年前に先立ち、大会機運を盛り上げるため「丸の内15丁目PROJECT」(9月13~20日)を展開している。
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その一環として、期間中の4日間、ラグビーから学ぶビジネススクール「RUG BIZ SHOW」(計5枠)が、東京・千代田区の丸ビルマルキューブなどで行われた。
現役ラガーマンやビジネスの最前線で活躍する元ラガーマンらを講師に迎え、ラグビーの柔軟で不屈の思考法で課題解決を探るセミナーだ。
現役ラガーマンでは、畠山健介選手(サントリーサンゴリアス)や、ダン・カーター選手(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)、日和佐篤選手(同)、トンプソン・ルーク選手(近鉄ライナーズ)が講師を務め、「世界が驚く、究極の決断力」「ビジネスに効く、オールブラックス15の規律」「あえて語ろう、ハードワーク論」をテーマに、現役ならではの思いを語った。
18日には、麻生セメントの麻生泰会長(九州経済連合会会長)、デジタルハーツホールディングスの玉塚元一社長、男子セブンズ日本代表ヘッドコーチの岩渕健輔氏の元ラガーマンが講師を務め、日本経済新聞社の柿木英人執行役員を進行役に講義をした。
3人は、「トップリーダーが語る“ラ式”戦略経営」をテーマに、ラグビーの持つ多面性から、「ビジネスで生きたラグビー経験」「強い組織づくりに必要なこと」「リーダーシップ、キャプテンシーについて」「ラグビーの戦略とビジネス」「規律」「国際化の必要性」などについて活発に考えを表明した。
約100人の聴講者は、豊富なラグビー経験を持つトップ経営者と現役監督の、時に面白く時に熱い話しに引き込まれ、あっという間の2時間を過ごした。
「丸の内15丁目PROJECT」サイト:
https://marunouchi15.com/