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東京2020大会
ボランティアの応募者8万人超え  
日本国籍以外の人も44%

2018/11/22

    東京オリンピック・パラリンピック組織委は、9月26日から募集を開始した「大会ボランティア」に応募登録した人が、11月20日に8万人を超えたと発表した。

    大会ボランティアは、競技会場や選手村、その他大会関連施設で、観客サービスや競技運営のサポート、メディアのサポートなど、大会運営に直接携わる活動をするもので、組織委は8万人のボランティアが必要としている。

    応募登録を完了した人の現在の男女比は男性40%、女性60%。年齢は10代から80代以上まで幅広い世代が応募している。また、日本国籍の人が56%で日本国籍以外の人が44%に上る。

    活動希望日数は、10日が33%、11日以上が65%だが、全体の19%の人が30日以上の長期活動を希望している。

    応募締め切りは12月21日(視覚に制約がある人は19年1月18日)だが、組織委では引き続き応募を呼び掛けている。

    東京都では、大会ボランティアとは別に、空港、都内主要駅、観光地、競技会場の最寄駅周辺、ライブサイトでの観光・交通案内などを行う「都市ボランティア」3万人を募集している。(応募締め切りは12月21日)

    組織委公式サイト:https://tokyo2020.org/jp/special/volunteer/