朝日新聞
「平成胃痛大賞」開催
2019/03/06
朝日新聞社メディアビジネス局は、「平成」に胃の痛くなるような局面を乗り越え活躍した人・団体をたたえる「朝日新聞平成胃痛大賞」(協賛=胃弱ラボ〈明治〉)を企画し、2月28日、一般からの投票と一般投稿部門への受付を開始した。(3月18日まで)
同大賞は、平成という時代を報道を通じ見つめてきた同社が、平成の30年間を振り返り、「スポーツ」「文化芸能」「ビジネス」「ローカル」4部門のノミネートエピソード(計40)を選出。失敗、批判、プレッシャーなど、胃の痛くなるような思いを乗り越えて平成の世を縦横無尽に活躍した人・団体の中から、一般からの投票数で各部門賞を決定するもの。
また、一般人も胃の痛い思いを乗り越えたエピソードを投稿できる「一般投稿」部門を設け、審査員の審査により部門賞を選ぶ。
これら5部門のノミネートエピソードの中から、投票数を考慮した審査により、平成胃痛大賞が決まる。
スポーツ部門には、元サッカー日本代表監督の岡田武史さん(監督とは“孤独”)や、元大リーガーの野茂英雄さん(日米でトルネード)らをノミネート。文化芸能部門には、歌手の小林幸子さん(“ラスボス”降臨)や、芸人のヒロシさん(等身大の再ブレーク)ら、ビジネス部門にはスカイマーク(経営破綻から再起)やホッピー(健康志向で人気再燃)などが、ローカル部門には、競走馬・ハルウララ(負け組の星)や東日本大震災後、いち早く客足を取り戻したスパリゾートハワイアンズなどがノミネートされている。
審査員は同社が運営する双方向型ニューサイト「withnews」(ウィズニュース)の奥山晶二朗編集長、兵庫医科大の三輪洋人主任教授、お笑いコンビ・NON STYLEの石田明さん、モデル・女優の佐野ひなこさんが務める。
胃痛大賞や4部門賞には、トロフィーとヨーグルトギフト券などが、一般投稿部門賞(1人)には、賞金12(胃痛)万円などが贈られる。
公式サイト:https://www.asahi.com/ads/itsu-award/