日本生命、NTT
聖火リレープレゼンティングパートナーに
2019/03/19
日本生命保険と、日本電信電話(以下NTT)は3月19日、東京2020組織委と東京オリンピック聖火リレーのパートナーシップ契約を締結し、プレゼンティングパートナーに決定した。
聖火リレーのスポンサーシッププログラムは3階層で、プレゼンティングパートナーはその最高位。同パートナーは、聖火リレーのエンブレムなどを使ったプロモーション活動ができる。
両社は、東京オリンピック・パラリンピックのゴールドパートナーでもある。
日本生命の清水博社長は「当社は東京大会に向けて“Play, Support.~さぁ、支えることを始めよう。~”をスローガンに、アスリートや彼らを支える人々から学んだ“応援すること・支えること”の大切さを全国に伝えたいと活動している。聖火リレーと大会の素晴らしさを伝え、多くの人がつなぐ聖火リレーの実現に貢献したい」とコメントした。
NTTの澤田純社長は「大会のゴールドパートナー(通信サービス)に加え、聖火リレーにおいても、最先端の通信サービスを活用し、史上最もイノベーティブなリレーを実現したい。地域に根差したバリューパートナーとして、全国47都道府県が盛り上がり、多くの皆さんが参加できる機会を創出したい」とコメント。
組織委の森喜朗会長は「今回両社を聖火リレーのパートナーとして迎えたことで、プレゼンティングパートナーは4社となり、オリンピック聖火リレー史上最多になった。通信サービスで人々の心をつないできたNTTと、多くの人生に寄り添ってきた日本生命のサポートを受けながら、安全・安心で、地域の特色を生かしたリレーの実現を目指す」とコメントを出した。