電通、「スケスケ展‐スケると見える仕組みの世界‐」の海外でのフォーマット販売権、スポンサーセールス権を獲得
2019/05/08
5月8日に配信された電通ニュースリリース文面は以下の通りです。
2019年5月8日
株式会社電通(本社:東京都港区、社長:山本敏博)は、教育とエンターテインメントを掛け合わせたコンテンツに着目し、「スケスケ展‐スケると見える仕組みの世界‐」(以下「同展」)の国内を除く海外でのフォーマット販売権(※1)、スポンサーセールス権を獲得しました。
昨今の便利な生活を支えている様々な仕組み、あるいは人や動物の体内などは、外から見えないため、知らないことも多いものです。だからこそ「仕組みや中身に関心を持ってもらい、探求する心を育んでほしい」という思いから、同展は制作されています。「スケる(透ける)」をキーワードに来場者はホログラム・紗幕投影・偏向板モニター・インタラクティブを用いた映像技術と、模型・五感を使ったアナログ手法で、中身や仕組みを体験することができます。
同展は、2018年7月14日〜9月24日に福岡市で開催(※2)され、来場者は8万5000人を記録しました。また、そのクオリティについても高い評価を得ており、今年の3月1日に発表された第22回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門にて審査委員会推薦作品に選ばれました。
当社では同展が好評となったことを受け、海外に広く展開していくことにしました。今後は、海外のグループ会社とも連携し、フォーマット販売権やスポンサーセールス権を利活用しながら、各国の企業・教育機関・エンターテインメント施設などに対し、マーケティング機会の創出とその最大化に資するサービスを提供していきます。
※1:展示会のコンセプト、設計図、データを共有し、現地制作を行う販売手法。
※2:主催:福岡市科学館・西日本新聞社・RKB毎日放送 企画・制作:空気株式会社
【スケスケ展公式サイト】
https://sukesuke.jp/
以上
電通ニュースリリース
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2019/0508-009809.html