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電通グループ、日本・中国ハイブリッド市場のマーケティング課題にクロスボーダーで対応するグループ横断組織「Dentsu CXC」を発足

    2019/05/29

    電通グループ、日本・中国ハイブリッド市場のマーケティング課題にクロスボーダーで対応するグループ横断組織「Dentsu CXC」を発足

    5月29日に配信された電通ニュースリリース文面は以下の通りです。


    2019年5月29日

    サービスライン開発の第1弾は、電通デジタルと中国のオンライン販売 ・ブランドコンサルティング会社「USHOPAL」との戦略的業務提携

    株式会社電通(本社:東京都港区、社長:山本敏博)は、グループ各社と連携し、日本と中国の企業が抱える日本・中国ハイブリッド市場のマーケティング課題にクロスボーダーで対応していくため、6月1日付でグループ横断組織「Dentsu China Xover Center(略称『Dentsu CXC』)」(デンツウ シー・バイ・シー)を発足させます。

    同組織は電通と、国内および中国におけるグループ各社の、中国事業を専門とするスタッフで構成され、CXCは中国を示すChinaと、Communication / Commerce / Contents / Creative / Collaborationなど頭文字がCで始まるビジネス領域を掛け合わせていくことを意味しています。日本と中国を2つの別の市場として捉えるのではなく、相互に影響し合うハイブリッドな市場として捉えるべきとの判断から、クロスボーダー体制を敷くことにしました。今後、Dentsu CXCは、下図に示す4つの市場を対象に企業の事業サポートを推進していきます。

    具体的なサービスライン開発の第1弾として、上図の③④に対応するため、株式会社電通デジタル(本社:東京都港区、社長:鈴木 禎久)が中国においてオンライン販売とブランドコンサルティングを手掛けるUSHOPAL(以下「ユーショッパル社」)と戦略的業務提携を行いました。

    この背景には、現在中国において販売チャネルとブランドの構築が大きな課題になっているという実情があります。2019年1月1日に中国政府によって施行された中国電子商取引法により、転売業者による販売活動ルールが規定され、その結果、日本国内でのインバウンド需要にも影響が出始めています。インバウンド需要に依存してきた企業にとっては、その落ち込みを補うために、日本から中国への越境ECや中国国内での販売チャネルなど直接の販路の構築が喫緊の課題となっています。

    当社グループではこうした状況を踏まえ、これから中国市場への参入を検討しているブランドや、既に越境ECや中国市場で事業を行なっているものの、ブランドの構築と複数のオンライン販売チャネルの管理に悩んでいる企業に対して、ブランドの構築からオンライン販売までをワンストップで支援する体制を整えました。

    当社グループの強みであるブランド構築やプロモーション活動に関する知見・ノウハウと、ユーショッパル社の強みである商品仕入れを含めたオンライン流通や販売に関する知見・ノウハウを掛け合わせることで、他社にはないきめ細やかなサービスを提供していきます。

    具体的には、主に次の4つのサービスとなります。

    1. 中国市場におけるブランド構築支援コンサルティング
    ・ある特定の商品が大量に売れるという爆買い依存ではなく、中国市場においてブランドとして選ばれるための「ブランド構築」。
    ・ブランド全体で収益を上げていくための「商品ポートフォリオ戦略」。

    2. オンライン販売チャネルの構築と各種プロモーションサービス
    ・中国に存在する天猫(Tmall)や京東(JD)といった有名ECモール内の旗艦店は勿論のこと、主だったオンライン販売チャネルを適切に選択・活用しながら販路を拡大。
    ・多様化・複雑化する中国オンライン販売チャネルにおける各種プロモーション活動を適切に管理。

    3. リアル店舗と連携したサンプリング等の店頭プロモーションサービス
    ・越境ECではなかなか中国国内で商品を実際に手にとって試していただくことが困難なため、ユーショッパル社が保有する複数の体験店舗「Bonnie&Clyde」を活用し、店頭プロモーションを展開。

    4. 在庫予測から商品物流(通関・倉庫・配送等)までのワンストップ支援
    ・中国国内のEC物流は、注文から2-3日で配達されるのが当たり前になってきた一方で、中国からの越境ECによる日本からの直接配送は、税関検査の厳格化に伴い、中国の消費者ニーズを満たせなくなってきています。そこで、ユーショッパル社が所有する中国国内の倉庫(保税倉庫等)を活用することにより、配送時間の短縮化と商品物流におけるストレス解消を同時に実現する体制を構築。
    ・ユーショッパル社独自の在庫予測・管理システムを活用し、オンライン販売では致命的となる欠品を防止。

    ■本業務提携でカバーする中国市場におけるオンライン&オフラインチャネル

    <ユーショッパル社の概要>
    ・社名:USHOPAL
    https://www.ushopal.com/index_jp.html(和文)
    ・所在地:中国 上海市長寧区
    ・代表者:郭璐(グオ・ルー / CEO)
    ・設 立:2015年7月
    ・事業概要:中国市場への新規参入を目指す企業・ブランドの事業支援を行う。特にコスメ・スキンケア・サプリメントなど主に女性向けのビューティー・ヘルスケア領域を得意とし、「ブランド構築・認知」「チャネル構築・管理」「商品ポートフォリオ管理」を同時並行で迅速かつ的確に実施することで、俯瞰的な視点からブランドにとって最適な販売手法およびマーケティング戦略を立案し、中国市場での顧客企業の事業の成功に貢献しています。

    <Dentsu CXCロゴマーク(商標登録出願中)>

    以上


    電通ニュースリリース
    http://www.dentsu.co.jp/news/release/2019/0529-009829.html