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アーバンスポーツ観戦の魅力アップに向けた、
アプリの開発コンテスト開催

2019/09/06

    東京2020組織委は、アーバンスポーツの観戦体験を“より分かりやすく、より楽しく、より面白く”するアプリの開発コンテスト「TOKYO 2020 Open Innovation Challenge」を開催する。
    同コンテストは、国際オリンピック委員会(IOC)の協力の下、組織委とIOCのワールドクラウドサービスパートナー・アリババクラウド、ワールドワイドパートナー・インテル コーポレーションの共催で、世界中の人とイノベーション創出を目指す。
    コンテストで対象にするアーバンスポーツは、東京オリンピックで実施される3×3バスケットボール、BMXフリースタイル、スケートボード、スポーツクライミングの4競技。

    応募期間は10月13日まで。1次審査(書類審査)を経て、最終審査に進む通過者(およびグループ)を選定する。通過者には、アリババクラウド開発環境、インテルのAI製品のトレーニングプログラムを実施し、技術サポートする。
    最終審査は2020年2月22日に行い、金、銀、銅、2020特別賞を選定する。
    1次審査は主催3者が担当。最終審査には特別審査員として、組織委参与の夏野剛氏、日本アーバンスポーツ支援協議会副会長の太田雄貴氏が加わる。

    賞を獲得したアプリは、オリンピック期間中の会場周辺で発表してもらう場を設けることを検討しているという。
    公式サイト:https://tokyo2020.org/jp/get-involved/event/oic/