第62回「日本雑誌広告賞」
受賞作品決まる
2019/09/30
日本雑誌広告協会はこのほど、第62回「日本雑誌広告賞」を発表した。経済産業大臣賞(グランプリ)はグッチジャパンの「2019 クルーズコレクション」に決定した。同社は総合賞も受賞。作品は『POPEYE』2018年12月号に掲載された。
審査対象は、昨年7月1日から今年6月30日に掲載された広告作品。雑誌広告協会加盟の出版社30社144誌から2505点の応募があった。9月3日、審査委員会による審査の結果「経済産業大臣賞」「総合賞」と各部門別の入賞作品を決めた。表彰会は11月6日午後3時から文京区の東京ドームホテルで行われる。
金賞受賞広告主、商品名またはテーマは次の通り。
第1部(純広告)
A:MHD モエ ヘネシー ディアジオ「ドン ペリニヨン×レニー・クラヴィッツ シリーズ」
B:ポーラファルマ「カサカサの足裏の裏話」
C:グッチジャパン「2019 クルーズコレクション」
D:湖都コーポレーション「“琵琶湖暮らし”は楽しい。」
E:サザビーリーグ リトルリーグカンパニー ロンハーマン「LA」
第2部(タイアップ広告)
A:日本たばこ産業「たがいのみらい」
B:フローフシ「モードなUZUが、世界を変える」
C:イッセイ ミヤケ「HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE」
D:ソフトバンク「ソフトバンク・ワイモバイルショップ制服リニューアル」
E:ソニー「Ginza Sony Park 完全ガイド」
第3部(シリーズ広告)
キユーピー「キユーピーマヨネーズ farm to plate.」
第4部 (マルチプル・特殊加工広告)
パナソニック「さあ、次の時代へ。」
第5部 (小スペース広告)
中田食品「知られざる和歌山大事典」
広告賞運営委員会特別賞
FRaU×SDGsプロジェクト
※ A.食品・飲料・ヘルスケア・生活部門 B.ビューティ・コスメティック部門 C.ファッション・ジュエリー部門 D.電機・住宅・エネルギー・情報通信部門 E.自動車・金融・サービス・趣味・その他部門