「APACエフィー賞 2021」エントリー開始。電通アジアパシフィックCEOのアシシュ・バシン氏がアワードチェアマン就任
2020/12/17
世界基準で効果的なマーケティング活動を表彰する「エフィー賞」において、アジア太平洋地域のキャンペーンを対象とする「APACエフィー賞 2021」の概要が発表され、エントリー受け付けを開始した。また電通アジアパシフィックCEOで電通インド会長のAshish Bhasin(アシシュ・バシン)氏が、2021年のアワードチェアマンに就任すると発表された。
エフィー賞は1968年、米マーケティング協会によって創設され、キャンペーンの実施エリアごとに優れたマーケティング成果を表彰。卓越した賞として世界中の広告主やエージェンシーに知られている。
今回発表された「APACエフィー賞 2021」では19年9月1日から20年12月31日までの作品が対象。エントリーは21年3月中旬まで受け付けられる。
アワードチェアマンに就任するバシン氏は、「APACエフィーのアワードチェアマンに任命されたことは、非常に喜ばしい。エフィーは、常に素晴らしい仕事にスポットライトを当て、消費者だけでなく、ブランドにも利益をもたらす。審査員と共に、APACの最高の作品を見ることを楽しみにしている」と意気込みを語った。
「APACエフィー賞 2021」概要
対象作品:2019年9月1日~20年12月31日に実施された作品
エントリー開始:2020年12月14日から
エントリー終了:2021年2月5日から段階的に締め切られ、最終締め切りは3月19日
※素材の最終提出期限は4月5日
※エントリー手続き後、素材提出までに2週間強の猶予がある
お問い合わせ:support.apaceffie@ifektiv.com
エントリーキットなど詳細はAPAC エフィーのサイトへ。
■https://www.apaceffie.com
エントリーに向け七つの秘訣をまとめた動画も公開されている。
■https://www.youtube.com/watch?v=hrR9CXm-tmY&feature=youtu.be