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3月5~13日はAYA WEEK。AYA世代のがんサバイバーなど84名の笑顔ポスターを練馬区で展示

2022/03/03

    がんになっても笑顔で暮らせる社会を目指すプロジェクト「LAVENDER RING」は、AYA WEEK※1(3月5~13日)に寄せて、AYA世代※2のがんサバイバーを中心とした84名の笑顔ポスターを練馬区で展示する。展示されるポスターは、昨年の世界対がんデーに刊行したフォトブック『自分らしく、を生きていく。がんとともに生きる206人の笑顔と想い』をもとにしている。LAVENDER RINGはこの展示を通して、若年層へのがん予防を啓発をする。 

    ※1= AYA WEEKとは「若い世代とがん」の今を世の中に発信していく1週間のこと
    ※2= AYA世代とはAdolescent and Young Adultと言い、日本では15歳~39歳の若者層を指す

     

    展示名:写真展「がんとともに生きる」
    場所:練馬区役所本庁舎1階アトリウム(〒176-8501 練馬区豊玉北6丁目12番1号)
    期間:2022年3月4日(金) 〜3月7日(月)8:45から20:00まで

    LAVENDER RING
    (2018年の展示例 / 左・港区ゆかしの杜、右・パナソニックセンター大阪)

    書籍『自分らしく、を生きていく。がんとともに生きる206人の笑顔と想い』について
    LAVENDER RINGの発足から約4年間の活動の軌跡と、発足と同時にスタートした人気イベント「MAKEUP & PHOTOS WITH SMILES」で制作したポスターを一冊にまとめたフォトブック。2021年2月4日世界対がんデーにハースト婦人画報社より刊行。
     

    LAVENDER RING

    書籍の概要はこちら 

    LAVENDER RINGについて
    LAVENDER RINGは、がんになっても笑顔で暮らせる社会を目指して2017年に発足。企業や人、行政、学校、病院など、活動の主旨に賛同した有志が自由に参加し、それぞれが「できること」を持ち寄りながら、がんになっても笑顔で暮らせる社会の実現を目指して具体的なアクションを起こしていく場である。がんは種類によって、国際的に定められたシンボルカラーがある中、LAVENDER RINGが掲げる「ラベンダー」は、すべてのがん種を示す色。LAVENDER RINGは「私たちの想いが輪になって、がん患者だけでなく、家族や医療関係者、友人や同僚を超えて広がっていくように」と願いつけた名前である。

    【受賞歴】
    ・IAUD国際デザイン賞2019 金賞 ソーシャルデザイン部門(株式会社資生堂が受賞)
    ・第2回日経SDGs経営大賞 社会価値賞(株式会社資生堂が受賞)
    ※女性活躍を中心としたダイバーシティ経営の促進などとあわせて、資生堂の社会価値活動全般で受賞
    ・メセナアワード2021 優秀賞(株式会社資生堂が受賞)

    ※LAVENDER RINGにおいて「がんサバイバー」とは
    がんと診断された方、治療中、経過観察中、寛解された、がんに罹患(りかん)したことのあるすべての方たちを「がんサバイバー」と表記している。
     

    公式サイトはこちら