【参加者募集】Do! Solutions Webinar「『パーパス』を実践的にデザインする~策定から測定までの90分集中講座~」3月24日開催
2022/03/02
電通が運営する課題解決マーケティング情報サイトDo! Solutionsは、3月24日に開催するウェビナー「『パーパス』を実践的にデザインする~策定から測定までの90分集中講座~」の参加者を募集している。
企業や社会において「パーパス」への関心が急速に高まっている。その背景にあるのは、事業成長だけでなく、社会課題の解決も強く求められるようになってきたことや、短期的な収益向上だけではなく、中長期的視点での企業価値向上に向けて非財務価値の重要性が高まりを見せていることである。そこでは、策定したパーパスを従業員に効果的に浸透させるインターナルコミュニケーション、ステークホルダーから「存続し続けてほしい企業/ブランド」として選ばれるための体験デザインへの落とし込みが不可欠となる。
本ウェビナーでは、電通におけるパーパス領域のさまざまなソリューションの中から、パーパスの策定、インターナルへの浸透、新たな顧客体験(CX)の創造、効果測定という、企業の関心が高い4つの領域について、経験豊富なコンサルタント/プランナーがそのエッセンスを紹介する。
Do! Solutions Webinar ~2022.3~
パーパスについてお悩みのすべての方へ
「パーパス」を実践的にデザインする
~ 策定から測定までの90分集中講座 ~
【概要】
日時:3月24日(木)14:00〜15:30
費用:無料
形式:Zoomウェビナー
登録締切:3月18日(金)17:30
定員:先着500名
※定員を超過した場合は、事後録画のアーカイブのご案内をさせていただきます。
■参加登録・セミナー詳細はこちらから
【プログラム】
第1章
パーパスを「策定」する
具体的な策定の手法と4つのポイント
パーパスを設定するためのいくつかの具体的な手法を紹介しつつ、パーパスの内容を検討・策定する際に重視するべき4つのポイントについて説明。
第2章
パーパスを「起動」させる
「パーパスギャップ」を克服するための3つのポイント
策定したパーパスがインターナル(現場の従業員)に思うように浸透しない「パーパスギャップ」の原因と処方箋について解説。
第3章
パーパスを「機能」させる
ブランドパーパスとCX(顧客体験)マーケティング
策定したパーパスで、そのブランドらしい顧客体験(CX)型のマーケティングを展開し、顧客とエンゲージメントを構築するには?パーパスマーケティングのフレームワークを実例を通じて紹介。
第4章
パーパスを「測定・改善」する
パーパス実践PDCAプログラム Corporate Growth Management
パーパス導入やパーパス浸透活動の「効果」をどのように測定するか?「共感」と「レピュテーション」を基軸に、企業活動の適切なマネジメントを推進するPDCAプログラムを紹介。
【登壇者プロフィール】
電通 シニア・ソリューション・ディレクター
遠間 有平(とおま ゆうへい)
入社以来、一貫してマーケティング/戦略プランニング領域を担当。自動車、食品、飲料、トイレタリー、化粧品、家電、医薬品、流通、ゲーム/コンテンツ系などの多様なクライアント作業において、コミュニケーションにとどまらない事業やブランディングを含めた戦略プランニング領域の作業を多数経験。
2013年から3年間、中国・北京へ赴任。海外拠点におけるマーケティング部門のマネジメントおよび戦略プランニングの実践を経て、2016年に帰任。現在はソリューションディレクターとして各種プロジェクトに従事。
近年は企業・ブランドのパーパス策定作業を数多く手掛ける。
電通 シニア・コンサルティング・ディレクター
中町 直太(なかまち なおた)
PRソリューション局でコーポレートブランドコンサルティング/広報コンサルティングを専門とする。コーポレートブランドコンサルティング領域ではさまざまな業種で数万人規模の大企業やスタートアップなどを幅広く支援。特にインターナルコミュニケーションによる企業文化変革支援が得意分野。
PR領域では、放送局のディレクターとしてテレビ番組の制作、そしてグループ会社設立時の広報体制立ち上げを経験。クライアントワークにおいては自治体の新条例の成立支援や、国際的なビッグイベントの広報戦略立案など、大型プロジェクトの経験も豊富。
・論文「コーポレートブランディング実践に向けたフレームワーク」(広報学会)
・書籍「『なりわい』革新 事業×組織文化の変革で経営の旗印をつくる」(宣伝会議)
電通 シニア・ソリューション・ディレクター
谷澤 正文(たにざわ まさふみ)
さまざまなクライアントのCEO/CMOプロジェクトに参画し、経営・事業戦略やブランドコンサルティング、最先端のデータベースマーケティングから、統合キャンペーンプランニングまで、戦略から実施の両輪をこなす。
最近では、デジタル&ソーシャル時代のブランド育成に注力し「データ、アイデア、テクノロジー、ストーリー」を武器に、ブランド/事業/顧客を大きく成長させていく顧客体験(CX)マーケティングに従事。
電通 シニア・ソリューション・ディレクター
杉本 宏記(すぎもと ひろき)
ブランド戦略、ブランドマネジメント、ブランドリポジショニング、ポートフォリオ戦略など、国内・グローバルのブランド領域のコンサルティング・コミュニケーションプランニングを実践知とともに推進する。
BtoC企業はもちろんBtoB企業のコーポレートブランディングにも数多く従事し、企業価値向上のためのPDCAプログラム開発をプロジェクトリーダーとして推進。直近では、コロナ禍における生活者のリアルを探る、電通コロナ禍生活者ディープ・インサイト調査を担当。