電通、筑波大学の社会人大学院生向けに「スポーツ価値創造論」の講義を開講
2025/09/30
電通は、筑波大学と連携し、社会人大学院生向けにスポーツビジネスの実践的な知識とノウハウを提供する講義「スポーツ価値創造論」を10月1日から開講する。
同大学が設立した「スポーツ・ウエルネス都市創生コンソーシアム」に参画する同社は、長年培ってきたスポーツビジネスの実践的な知識とノウハウを、今年7月に発足した「スポーツ未来研究所」を通して提供する。

講義は、スポーツビジネスの各種ファンクションを理解し、スポーツイベントのプロデュースに必要な基礎を身につけることを目的にしている。スポーツビジネス概論を体系的に学べるほか、ファンエンゲージメントや社会的価値の創出といったテーマを通じて、スポーツが持つ「人の心を動かす力」を多角的に捉え、社会との接点を意識した実践的な企画力を養うことを目指す。
講師は、スポーツビジネスの最前線で業務に携わる同社社員。オムニバス形式で、ケーススタディやワークショップを交えながら進行する。
【カリキュラム概要】
大学院:筑波大学 人間総合科学学術院 人間総合科学研究群
プログラム:スポーツウエルネス学学位プログラム スポーツウエルネスマネジメント分野(協働大学院方式)
科目名:スポーツ価値創造論:スポーツで人と社会を動かす
開催期間:10月1日~12月3日(全20回)
開催場所:筑波大学 東京キャンパス
対象:社会人大学院生
◼️本件に関するリリースはこちら