電通、FIFAマスター運営教育研究機関であるCIESと連携し、アジアにおけるサッカーマネジメントの共同セミナー事業を展開
2014/04/11
電通は、FIFAマスター運営教育研究機関である「International Centre for Sports Studies」(スポーツ研究国際センター、本部:スイス・ヌーシャテル州、所長:バートランド・リーブ、以下「CIES」)と連携し、アジアにおけるサッカーの活性化を目指す「アジアサッカーマネジメントセミナー」を共同で展開し、そのキックオフセミナーを5月9日に電通ホールで行う。
サッカー文化の振興やサッカービジネスに関心を寄せる国内外の社会人や学生を対象にしたセミナー事業を推進していくことで、アジアで高まりを見せるサッカービジネス市場のさらなる発展に寄与していくことを目的としている。
アジアではサッカー人口が世界最大の8,800万人に達し、アジア各国ではサッカー市場が着実に成長、そこで活躍する日本人アスリートやマネジメント人材も着実に増加している。
CIESは、1995年に国際サッカー連盟(FIFA)が中心となりスイスのヌーシャテル大学、ヌーシャテル州および市と共に設立したスポーツの国際研究機関で、スポーツ学の修士号FIFAマスターのプログラムを運営している。FIFAマスターは「SportBusiness International」によるスポーツ関連修士プログラムのランキング調査で、2012年、2013年と2年連続で、欧州において最も優れたプログラムと評価されている。
共同セミナー事業の初回の特別講師は、FIFAマスター修士号を取得している宮本恒靖氏(日本サッカー協会 国際委員、Jリーグ 特任理事)、杉原海太氏(FIFA コンサルタント)、ジャイール・ベルトーニ氏(欧州プロサッカーリーグ連盟 Head of Cabinet)の3名。
電通ニュースリリース