アド・ミュージアム東京で第67回「 広告電通賞展」開催
2014/07/18
第67回「広告電通賞展」(主催=吉田秀雄記念事業財団/広告電通賞審議会)が、7月18日から汐留のアド・ミュージアム東京で開かれている(8月24日まで)。
※参考記事:第67回「広告電通賞」決まる― 総合広告電通賞は味の素株式会社が受賞 ―
1947年、電通第4代社長の吉田秀雄は、広告界の社会的、文化的向上を願い、優れた広告を世に送り出すことを目指して「広告電通賞」を創設。67年を経た現在、経済・社会のグローバル化、コミュニケーション手段のデジタル化の中にあって、広告もまた転換期にある。しかし吉田秀雄の見据えた「広告は企業と人々を結ぶ社会の紐帯である」という理念は電通賞創設の当時から広告の中に生き続けている。「広告電通賞展」は時代によって変わるもの、変わらざるものを毎年、映し続けている。
今年は5月23日の最終選考委員総会で各賞64点が決定し、7月1日には都内で贈賞式が行われた。総合広告電通賞を獲得した味の素の作品をはじめ、受賞作品が一堂に会している。
詳細はアド・ミュージアム東京のホームページ(www.admt.jp)で。
第67回 広告電通賞展 |