塩野義製薬がブラマヨを起用し、ニキビの疾患啓発キャンペーン
2013/10/21
塩野義製薬は10月17日、ニキビの疾患啓発キャンペーンを開始した。イメージキャラクターにはお笑いコンビのブラックマヨネーズ(吉田敬さん、小杉竜一さん)を起用し、テレビCMや全国の皮膚科でのポスター掲出、交通広告などを実施。「ニキビができたら、まず皮フ科へ。」とメッセージを発信し、皮膚科医による治療を受けることで患者のQOL(生活の質)向上が可能であることを伝えていく。
10月17日にはテレビCM「もしもブラマヨの吉田がもっと早く皮フ科へ行っていたら第1話」編の放送を開始した。ニキビ痕が顔に残る吉田さんが、もっと早めに皮膚科に行っていたらトレンディー俳優だったかもしれないという仮説を、架空の漫才コンビ「ブラック七味」のやりとりを織り交ぜながらコミカルに表現。特殊メークを施したトレンディー俳優・吉田さんの「すべすべ肌」を印象的に映し出し、皮膚科受診を促している。
テレビCM「もしもブラマヨの吉田がもっと早く皮フ科へ行っていたら」編 同CM第2話は11月から順次全国で放送する予定。スペシャルサイトでは、CM2編の他、ここでしか見ることができないメーキング映像、ブラック七味の漫才動画を公開している。
また、CMの放送に先立つ10月16日に東京・恵比寿ガーデンプレイスで開催されたCM発表会にはブラックマヨネーズの二人とタレントの有山尚宏さんが出席した。CMの演出そのままに吉田さんがすべすべ肌のトレンディー俳優として登場、小杉さんと有山さんは架空の漫才コンビ、ブラック七味として漫才を披露し会場を沸かせた。