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電通、西アフリカでのプレゼンス向上を目的に、ガーナのメディアエージェンシー2社を買収

    2015/08/03

    電通、西アフリカでのプレゼンス向上を目的に、ガーナのメディアエージェンシー2社を買収

    電通の海外本社「電通イージス・ネットワーク」は8月3日、西アフリカでのプレゼンスを高めるため、ガーナの有力メディアエージェンシー2社、「Adams Media Ghana Limited」(アダムズ・メディア社)と「Premier Media Company GH Limited」(プレミア・メディア社)を買収することについて、両社株主と合意したと発表した。  

    本件は、最終的にはプレミア・メディア社を完全子会社化するアダムズ・メディア社の株式59.62%を電通イージス・ネットワークが取得する形での買収となる。

    株式取得後、アダムズ・メディア社(2009年設立)は電通グループの8つのグローバルネットワーク・ブランドの1つであるメディア・コミュニケーション・エージェンシー「Carat(カラ)」に、また、プレミア・メディア社(1999年設立)も同様に、グローバルネットワーク・ブランドのメディア・コミュニケーション・エージェンシー「Vizeum(ビジウム)」のネットワークにそれぞれ組み入れ、両社はともに最先端のメディア・ソリューション事業の担い手になることを目指す。なお、今後電通グループでは、これら2社を合わせた総称として「Dentsu Aegis Network Ghana」(電通イージス・ネットワーク・ガーナ)を使用していく。

    ガーナは、西アフリカではナイジェリアに次ぐ経済規模を誇り、IMF(国際通貨基金)は2015年以降2020年に掛けても3.5~9.2%のGDP成長を遂げると推測している。

    今回買収する2社は、マスメディアやデジタルメディアにおけるメディアプランニングやバイイングのケーパビリティーを有し、ともに多国籍企業の顧客を多く抱えている。両社を合わせた売上高シェアはガーナ市場において存在感のある規模を占めることから、「電通イージス・ネットワーク・ガーナ」は業界トップクラスのメディアエージェンシーになる見通しである。

    今後は、昨年8月に出資したナイジェリアのMedia Fuse(メディア・フューズ社)とも連携しながら、西アフリカおよび中央アフリカのハブとしての機能を担っていく。

    【アダムズ・メディア社の概要】

    社  名  : Adams Media Ghana Limited(アダムズ・メディア社)

    ・2013年からはCarat(カラ)と協力関係にあり、Carat Ghana(カラ・ガーナ)としての機能も担っていた。

    本社所在地 : ガーナ アクラ市

     設  立  : 2009年6月

       株主構成  : 株式取得後

             電通イージス・ネットワーク 59.62%

             同社経営幹部他       40.38%

     収益(Revenue): 526.5万ガーナセディ(約1.6億円)(2014年12月期)

             (アダムズ・メディア社とプレミア・メディア社の収益を合算)

        代 表 者   : Andrew Ackah (CEO)

        従業員数  : 44名

            (アダムズ・メディア社とプレミア・メディア社の従業員数を合算)

        事業内容  : マスメディアやデジタルメディア広告のプランニングとバイイング

     

    電通ニュースリリース http://www.dentsu.co.jp/news/release/2015/0803-004112.html