登壇者がステージ上のスイッチを押すと、仲通りに設置された「メモリアルストリート」の天面LEDパネルにはロンドン大会で躍動したアスリートたちの記録映像が、当時の歓声とともに流れた。また、競技をCG化した映像と臨場感のある音響は、試合会場にいるような雰囲気を表現する。
パラリンピアンの佐藤真海さん、オリンピアン・柔道家の野村忠宏さんは「ロンドン大会の緊張感を思い出し、2020年がより楽しみになった」「取り上げられた選手がうらやましい。選手にフォーカスを当てたイベントはモチベーションが上がる」など感想を述べた。
同企画ではメモリアルストリートの他、コレド室町1~3での壁面バナーやデジタルサイネージも同時に展開している。