台湾発★セブン-イレブンが贈る独身者にまつわる7つのレッスン
2015/12/08
台湾で増加し続ける独身者をテーマにした、セブン-イレブンの広告動画「7 LESSONS ABOUT SINGLE LIFE」(独身者にまつわる7つのレッスン)が、多くの広告賞を受賞するなど話題となっている。台湾ではこの10年で独身者の人口が16%増えており、現在、総人口約2300万人のうち1000万人が独身。30~44歳男女に占める独身者 は43.8%の約255万人に上る。
動画では、妻との死別を乗り越えようとする男性や、恋人と住んでいるふりをして一人暮らしを隠す女性、片思いの相手と過ごした後に決まって立ち寄る女性などが登場。店舗を訪れる独身者にまつわる実話をベースにした7つの心温まるエピソードで、セブン-イレブンが台湾の独身者のニーズと気持ちに寄り添う存在であることを、深く静かに印象付ける。(下記画像をクリックしていただくと別サイトで動画をご覧いただけます)
作品を手掛けたのは電通グループの台湾拠点、DENTSU K。10月に中国上海で行われた金投賞でグランプリを受賞。その他、その他、ロンドン・インターナショナル・アワードのブランデッド・エンターテインメント部門でシルバー、ワンショー・グレーターチャイナでシルバー2個など、今年開催された世界の広告祭で計14個の授賞を獲得している。