【参加者募集】 (2/19開催)電通Bチーム・セミナーwith DDL@アカデミーヒルズ
「あえてターゲティングしない『インクルーシブ・マーケティング』って何 ⁉」
2018/01/30
電通のクリエーティブシンクタンク・電通Bチーム(旧電通総研Bチーム)は2月19日、ビジネス誌『Forbes JAPAN』とアカデミーヒルズライブラリーとの共催で、トークセッション「あえてターゲティングしない『インクルーシブ・マーケティング』って何 ⁉」を開催する。
会場は東京・アカデミーヒルズ六本木ライブラリー。今回はライブラリー会員以外からも先着70人を招待する(定員になり次第締め切り)。応募はアカデミーヒルズウェブサイトから。
同トークセッションは『Forbes JAPAN』の連載「電通BチームのNEW CONCEPT採集」の番外編イベントとして実施するもので、今回で第6弾となる。
テーマにある「インクルーシブ」とは、「包括的な」「包摂的な」という意味。インクルーシブ・マーケティングとは「誰もを受け入れるマーケティング」のこと。
2017年8月、電通ダイバーシティ・ラボ(DDL)はBチームと連携し、クライアント企業のビジネスに対する新たなマーケティングソリューションとして、「インクルーシブ・マーケティング」サービスの提供を開始した。
CSR文脈や社会貢献文脈の中で語られてきた「ダイバーシティ」を、ビジネスの本筋の話として展開するサービスとして開発された。ある意味これまでのマーケティング概念の常識を覆すこのコンセプトが、今後の企業を、市場を、社会をドライブしていく真に戦略的なマーケティング理論になっていくのではないかと同ラボとBチームは考えている。
「なぜ、今、インクルーシブ・マーケティングなのか ?」「インクルーシブ・マーケティングとは、どういうことなのか ?」「それは、ビジネスのこれまでをどう変えていくものなのか ?」を、それぞれの視点から未来志向で語っていく。
ゲストは3人。1人目は、注文から配膳までのホールスタッフがみんな認知症という、ちょっと不思議なレストランを企画・プロデュースした小国士朗氏(放送局開発推進ディレクター)。17年6月と9月に期間限定で開かれ、世界20カ国以上から問い合わせが殺到した、その名も「注文をまちがえる料理店」。テーマを具現化した好事例として楽しく分かりやすく紹介する。
2人目は、企業にとって、ダイバーシティ&インクルージョンが重要な戦略課題となりつつある中で、コンセプトを「マーケティング概念」としてまとめた、電通ダイバーシティ・ラボの林孝裕氏。三人目は、同ラボでリサーチやインクルーシブな場づくりを具体的に手掛けている古平陽子氏。
さらに、藤吉雅春氏(Forbes JAPAN 編集次長兼シニア・ライター)、モデレーターの田中宏和氏(電通Bチーム部長/ディレクター、一般社団法人田中宏和の会・代表理事)が加わり、トークセッションを繰り広げる。
今までと違う発想で、社会やビジネスを一緒に考えてみませんか?
概要:
【日時】2月19日(月)19時15分~21時(開場18時45分)
【会場】六本木アカデミーヒルズ49階「オーディトリアム」
〒106-6615 東京都港区六本木6丁目10-1 六本木ヒルズ森タワー(地図)
【参加申込】先着70人をご招待。応募はアカデミーヒルズ応募フォームから。
(定員になり次第締め切る。他にライブラリー会員、Forbes Japanの読者が参加)
【出演者】
小国士朗氏(放送局開発推進ディレクター)
林孝裕氏(電通ダイバーシティ・ラボ 戦略ユニットリーダー)
古平陽子氏(電通ダイバーシティ・ラボ シニア・プランニング・マネージャー)
藤吉雅春氏(Forbes JAPAN 編集次長兼シニア・ライター)
田中宏和氏(電通Bチーム 部長/ディレクター)