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『戦略思考の魅力度ブランディング~企業価値を高める「魅力」の磨き方と伝え方』刊行

2018/01/30

    戦略思考の魅力度ブランディング~企業価値を高める「魅力」の磨き方と伝え方』(発行:日経BP社、編著:企業広報戦略研究所/電通パブリックリレーションズ内)が1月29日に発売された。

    四六判、240ページ、1800円+税、ISBN978-4-8222-5849-8

    企業広報戦略研究所では企業の「魅力」に注目し、「企業魅力度モデル」を構築。このモデルを基に全国の男女1万人に実施した第2回「企業魅力度調査」から、生活者が企業に魅力を感じる際に作用するファクトを明らかにした。本調査は、日本マーケティング学会で2017年度ベストペーパー賞を受賞している。

    本書では、企業の魅力を「人的魅力」「会社的魅力」「商品的魅力」の三つに分類・分析し、加えて先進企業の取り組みやメディア、有識者へのインタビューなどを紹介している。

    生活者のソーシャルメディア利用率が増加し「一億総ジャーナリスト時代」とも呼べる中、情報の流通構造も大きく変化し、企業のブランド戦略も見直しを迫られている。これからの企業の魅力の磨き方と伝え方を知る上で、一助となる一冊だ。

    『戦略思考の魅力度ブランディング』の概要
    Chapter 1 いま、なぜ魅力に着目するのか?
    Chapter 2 企業魅力度を構成する3要素と6領域
    Chapter 3 3つの魅力の要素1 人的魅力 CASE1[三井物産]
    Chapter 4 3つの魅力の要素2 会社的魅力 CASE2[ソニー]
    Chapter 5 3つの魅力の要素3 商品的魅力 CASE3[日清食品]
    Chapter 6 企業の魅力の伝わり方
    Chapter 7 企業がもっと魅力的な存在になるために