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電通、世界最高レベルの位置情報マーケティング会社「GroundTruth社」と資本業務提携

2018/03/14

    3月14日に配信された電通ニュースリリース文面は以下の通りです。


    2018年3月14日

    電通、世界最高レベルの位置情報マーケティング会社「GroundTruth社」と資本業務提携

    株式会社電通(本社:東京都港区、社長:山本 敏博)は、“人”基点でマーケティング手法を結集・高度化する当社の統合フレームワーク「People Driven Marketing」の強化に向け、位置情報マーケティングで世界をリードするGroundTruth社(本社:米国・ニューヨーク州、Chief Executive Officer:Sunil Kumar)と資本業務提携し、電通グループの統合プラットフォーム「People Driven DMP」とのデータ連携を開始します。

    GroundTruth社は世界で最も優れた位置情報マーケティングプラットフォームを有する会社のひとつです。取得した位置情報の正確性を瞬時にスコアリングするアドベリフィケーションの特許技術を有しており、さらにBlueprints(TM)と呼ぶ独自技術を用い、来店/来場の判定に使う境界線を、施設の輪郭に沿って正確に設定することが可能です。施設の中心点からの半径円で設定する一般的な手法と異なる高い精度は、第三者機関による検証の結果、主要な位置情報マーケティング会社の中でトップの評価を得ています(米国InfoScout調査)。

    同社は既に主要な駅・路線・スーパーマーケット・自動車販売ディーラー・コンビニチェーン・ドラッグストアなど67万カ所以上のBlueprints(TM)を日本において保持しています。同社のプラットフォームを活用することで「ヘルスケア商品の広告を、スポーツジムに来訪履歴のあるセグメントで、かつドラッグストアの近くで見られているアプリの広告面に表示する」といった施策が全国規模で可能になります。

    Blueprints(TM)所在地

    デジタルマーケティングにおいては、位置情報を活用して「最も購買につながりそうな生活者」を特定し、「購買意欲・関心が高まった瞬間」に向けて施策を設計し、「最適な広告」を配信することが、ますます重要になっています。今回の「People Driven DMP」とのデータ連携によって、オフライン/オンライン横断で広告がどのように店舗送客、ブランドやセールスに貢献しているかの検証、さらには認知から購買まで一貫したフルファネルの効果測定も可能となりました。

    当社は、今後更なる「People Driven Marketing」の強化に向けて、GroundTruth社が保有するデータに加え、当社および提携先のデータとの連携・拡充を進めることで、世界最高レベルの位置情報マーケティングを日本で展開していきます。

    People Driven Marketing

    <GroundTruth社の概要>
    ・社名:GroundTruth
    https://www.groundtruth.com
    ・所在地:米国・ニューヨーク州
    ・代表者:Sunil Kumar(Chief Executive Officer)
    ・設立:2001年1月
    ・資本金:108百万USドル
    ・事業内容:位置情報マーケティングのプラットフォーム開発/提供

    以上


    電通ニュースリリース
    http://www.dentsu.co.jp/news/release/2018/0314-009486.html