『面白くならない企画はひとつもない 髙崎卓馬のクリエイティブ・クリニック』発売
2019/02/04
電通のクリエーティブ・ディレクター髙崎卓馬氏による書籍『面白くならない企画はひとつもない 髙崎卓馬のクリエイティブ・クリニック』(発行:宣伝会議)が1月24日に発売された。
時代の急激な変化の中、「何が面白いのか」という基準を見つけられずに苦しむ若いクリエイターが増えている。発信する側と受け取る側のズレはどこから生まれるのか。メディアの変化にどう対応していくべきなのか。
クリエイター・オブ・ザ・イヤーに2度選ばれるなど国内外で多数の受賞歴を持つ著者が、CMプランナーやディレクターから、オリエンづくりに悩むクライアントまでを丁寧に「診察」「治療」し、さまざまな企画案をより強い企画へと具体的に直していく。
宣伝会議のコピーライター養成講座で特別講座として著者が実施してきた「クリエイティブ・クリニック」がベースになっており、診察対象となる企画案は基本的に、同クリニックで示されたお題に対して若手クリエイターや宣伝担当者が作成したものだ。
クリエイターだけでなく広告・宣伝に携わる全ての人たちの悩みを解きほぐす、文字通り「クリエイティブのクリニック」となる一冊。