電通『情報メディア白書2019』を発刊、電子版も併売
2019/02/20
電通は2月20日、『情報メディア白書2019』をダイヤモンド社から発売した。電子版も電子書籍販売サービス大手10社で併売する。編著は電通メディアイノベーションラボ。
巻頭特集Iでは「平成の30年 情報メディアの変貌と革新」と題して、平成時代の情報メディアの歴史を振り返る。また、20年以上にわたり生活者のメディア接触行動データを蓄積してきたビデオリサーチのMCRおよびMCR/exのデータを分析し、特にインターネット台頭後の人々のメディア接触の変化を明らかにする。
巻頭特集Ⅱでは、「新しいメディアの潮流」と題して、「シェアリング・エコノミーと情報メディア産業」「動画メディアの進化」「インターネットの信頼性を巡る課題」を詳しく解説している。
また、情報メディア産業を新聞、出版、音楽、劇映画・映像ソフト、アニメーション、ゲーム、ラジオ・テレビ、衛星放送・ケーブルテレビ、通信、オンラインサービス、広告、通信販売、イベントの13分野に分け、詳細なデータとグラフで業界動向を解説している。