電通、第22回アジア太平洋広告祭(ADFEST 2019)において、3年連続の「ネットワーク・オブ・ザ・イヤー」をはじめ、多数の賞を受賞
2019/03/27
3月27日に配信された電通ニュースリリース文面は以下の通りです。
2019年3月27日
電通グループは、タイのパタヤで3月20日~23日に開催されたアジアを代表するクリエーティブの祭典「ADFEST 2019」(アドフェスト2019)(※1)において、合計45の賞を受賞し、最もクリエーティブな広告会社ネットワークに贈られるNetwork of the Year(ネットワーク・オブ・ザ・イヤー賞)に、3年連続で選ばれました。
また、最も受賞数の多い単独の広告会社に贈られるAgency of the Year(エージェンシー・オブ・ザ・イヤー賞)には、株式会社電通が選ばれました。電通がAgency of the Yearを獲得したのは今回で7回目となります。
さらに、デジタル領域における顕著な成果を表彰するDigital Agency of the Year(デジタル・エージェンシー・オブ・ザ・イヤー賞)には、当社グループのBWM電通シドニーが選ばれ、初受賞となりました。
<ADFEST 2019における電通グループのハイライト>
・BWM電通シドニーが社会視点における最優秀賞であるGrande for Humanity(グランデ・フォー・ヒューマニティ―)(※2)を受賞。
・株式会社電通がBrand Experience & Engagement Lotus(ブランド・エクスペリエンス&エンゲージメントロータス)の最優秀賞であるGrande(グランデ)を受賞。
・株式会社電通がLotus Roots(ロータスルーツ)(※3)を受賞(金賞相当)。
・BWM電通シドニーがInnova(イノーバ)(※4)を受賞(金賞相当)。
・株式会社電通クリエーティブXのアシスタントディレクターが、Fabulous Five(ファビュラスファイブ)(※5) のCOMMENDATION(コメンデ―ション)を獲得。
・上記他、金賞8個、銀賞11個、銅賞21個を獲得。
以上
※1:アジア太平洋広告祭(Asia Pacific Advertising Festival)、通称ADFESTは1998年に創設されたアジア太平洋地域を代表する広告賞の一つです。今年のフェスティバルには63都市から約1,100名が参加しました。また、表彰に関しては、オーディオ、ブランデッド・エンターテインメント、ブランド・エクスペリエンス&エンゲージメント、デザイン、ダイレクト、eコーマス、エフェクティブ、フィルムクラフト、フィルム、イノーバ、インテグレーテッド、インタラクティブ、ロータスルーツ、メディア、モバイル、ニューディレクターズ、アウトドア、プレス、プリントクラフトの部門で、合計2,539作品のエントリーがありました。(出典:ADFEST)
※2:各カテゴリーの「金賞」獲得作の中から公共性や社会性が高い広告作品に贈られる最高賞です。
※3:アドフェストを代表する特徴のある賞で、文化や宗教、信条、伝統、言語など地域、国の価値観を具現化し、地元文化の豊かな遺産や価値に焦点を当てた広告作品に贈られます。
※4:マーケティング業界に大きなインパクトを与えた革新的なアイデアやキャンペーンに贈られる賞です。
※5:若手監督の育成を目的としたコンペティションです。テーマに沿って5分以内のショートムービーのスクリプトを募集し、審査を経て、実際に映像制作を行う5名(Fabulous Five)が選ばれます。制作された5つのムービーは現地のステージで公開され、制作した監督のうち1名がCOMMENDATIONに選ばれます。
電通ニュースリリース
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2019/0327-009788.html