【作品募集】平成最後にして令和最初の「JAA広告賞」、作品募集開始！

2019/09/05

日本アドバタイザーズ協会（JAA）は、第58回「JAA広告賞消費者が選んだ広告コンクール」（後援＝経済産業省）の募集を開始した。応募締め切りは10月1日。募集要項はこちら。

JAA広告賞

対象広告は2018年10月1日から2019年9月30日までに放映・掲出・掲載されたテレビ広告、ラジオ広告、デジタル広告、屋外･交通広告、新聞広告、雑誌広告の6部門。

各部門の優秀作品から10点ずつ「メダリスト」が選ばれ、さらにその中から各部門の最優秀作品に「JAA賞グランプリ」が贈られる他、経済産業大臣賞、そして各部門のJAA賞グランプリを受賞した広告の制作に携わった企業や個人に贈られるベストパートナー賞が設けられている。

審査基準は感性（好感、共感、親近感が持てるか）、理性（分かりやすく、納得できるか）、創造性（オリジナリティーが感じられるか）、の3点。

同広告賞の特徴は、審査に広告の関係者を含まず、アドバタイザー、媒体社、広告会社、広告制作会社といった広告の発信側が応募した作品を、一般消費者が審査する点だ。一次審査は100人、グランプリおよびメダリストの審査は20人の一般消費者が行う。

生活者視点から、優れた広告を表彰することで、時代に即したコミュニケーションの在り方を模索し、広告の健全な発展に寄与するとしている。

前回（第57回）の受賞作品はこちらから。

発表は20年1月中旬、表彰式は同年2月27日に予定されている。