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LIXIL
パラリンピック聖火リレープレゼンティングパートナー第1号に

2019/10/03

    東京2020オリンピック・パラリンピックのゴールドパートナーであるLIXILは10月2日、組織委と新たな契約を締結し、東京パラリンピック聖火リレーのプレゼンティングパートナー第1号になった。
    同社は、東日本大震災の被災地で役目を終えた仮設住宅の窓などを再利用し、オリンピック・パラリンピック聖火リレートーチの「素材の製造」を担当している。

    パラリンピック聖火リレーのパートナーシッププログラムには、プレゼンティングパートナー、サポーティングパートナー、アソシエーティングパートナーの三つの階層がある。
    プレゼンティングパートナーは、聖火ランナーの募集キャンペーンや、聖火リレーエンブレムなどを使ったプロモーション活動などが可能になる。

    瀬戸欣哉会長は「プレゼンティングパートナー第1号になれて光栄だ。当社は“ユニバーサル社会”の実現を目指し、東京2020ゴールドパートナーとしてさまざまな活動を行っている。パラリンピック聖火リレーにおいても“思いやり”と“おもてなし”の心で、多くの希望を届けられるよう、全社一丸で取り組む」とコメント。

    組織委の森喜朗会長は「同社は、住まいに関わり暮らしに寄り添う企業として“ユニバーサルラン〈スポーツ義足体験授業〉”を展開し、全国の子どもたちに共生社会を体現する場を提供してもらっている。聖火リレーを通じて、ユニバーサル社会の実現につながる一端を担ってもらえると大変期待している」とコメントした。

    LIXILパラリンピック聖火リレー特設サイト:
    https://www.lixil.co.jp/feel_the_moment/paralympic_torch