JXTGエネルギー
パラリンピック聖火リレーサポーティングパートナーに決定
2019/12/24
JXTGエネルギーは12月23日、東京2020組織委と契約を締結し、パラリンピック聖火リレーサポーティングパートナーに決定した。
同社は、東京2020大会のゴールドパートナーであり、オリンピック聖火リレーサポーティングパートナーも兼ねる。聖火リレーでは、グループ会社のENEOSグローブが、トーチで使用するガスの供給を行う。
大田勝行社長は「当社は、ダイバーシティ&インクルージョンの推進のもと、障がい者スポーツ団体への協賛や、社員の応援観戦・ボランティア参加などを通じ、パラリンピックスポーツと交流を深めている。今回、パラリンピック聖火リレーサポーティングパートナーとして、多様性が活かされる社会の発展に貢献できることを大変光栄に思う。日本中へ記憶に残る感動を届けられるよう“ENERGY for ALL”の合言葉の下、パラリンピック聖火リレーを盛り上げていく」とコメントした。
組織委の森喜朗会長は「オリンピックに引き続き、パラリンピック聖火リレーのサポーティングパートナーとして同社をお迎えできることになった。パラリンピック聖火リレーは、原則として“はじめて出会う3人”がチームになってリレーを行う。パラリンピックとオリンピック、内容の異なる2 つの聖火リレーのサポーティングパートナーとして、また聖火リレートーチへのガス供給に協力いただきながら、東京2020大会に向けた機運が醸成していくことを期待する」とコメント。
パラリンピック聖火リレーは、オリンピック終了後の2020年8月13日から、パラリンピック開会式までの期間に開催する。2020年を契機に共生社会を実現し、人と人、人と社会との、「新しいパートナーシップ」を考えるきっかけとなることを目指し、原則として「はじめて出会う3人」がチームになってリレーを行う。聖火は8月13日から全47都道府県で採火され、イギリスのストーク・マンデビルで採火された炎とともに、8月21日に開催都市東京で行われる“集火式”で統合され、パラリンピック聖火になる。全ての人の熱意が一つになった聖火は、翌22日から東京の街をリレーで駆け抜け、25日の開会式に届けられる。