電通『情報メディア白書2020』を発刊、電子版も併売
2020/02/20
電通は2月20日、『情報メディア白書2020』をダイヤモンド社から発売した。電子版も主要な電子書籍販売店で併売する。編著は電通メディアイノベーションラボ。
巻頭特集Ⅰでは、「令和『新』時代のメディアの役割とオーディエンス」と題し、メディアの進化と専門分化がますます加速していく令和時代に、メディア利用の変化の「兆し」を見いだし、ユーザー主導で再編されつつあるメディア社会の枠組みを明らかにする。
巻頭特集Ⅱは「新しいメディアの潮流」。「ICT(情報通信技術)がもたらすスポーツの新しい広がり」「サブスクリプション時代のコンテンツ戦略」「新しい社会システムMaaS(Mobility as a Service)の発展を支える情報メディア」を詳しく解説している。
また、情報メディア産業を新聞、出版、音楽、劇映画・映像ソフト、アニメーション、ゲーム、ラジオ・テレビ、衛星放送・ケーブルテレビ、通信、オンラインサービス、広告、通信販売、イベントの13分野に分け、詳細なデータとグラフで業界動向を解説している。