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電通『情報メディア白書2020』を発刊、電子版も併売

2020/02/20

    電通は2月20日、『情報メディア白書2020』をダイヤモンド社から発売した。電子版も主要な電子書籍販売店で併売する。編著は電通メディアイノベーションラボ。

    『情報メディア白書2020』書影(2020年2月20日発売)
    『情報メディア白書2020』
    A4判、272ページ、1万6000円+税、ISBN 978-4-478-10995-3
    電子版『情報メディア白書2020』
    9800円+税

    巻頭特集Ⅰでは、「令和『新』時代のメディアの役割とオーディエンス」と題し、メディアの進化と専門分化がますます加速していく令和時代に、メディア利用の変化の「兆し」を見いだし、ユーザー主導で再編されつつあるメディア社会の枠組みを明らかにする。

    巻頭特集Ⅱは「新しいメディアの潮流」。「ICT(情報通信技術)がもたらすスポーツの新しい広がり」「サブスクリプション時代のコンテンツ戦略」「新しい社会システムMaaS(Mobility as a Service)の発展を支える情報メディア」を詳しく解説している。

    また、情報メディア産業を新聞、出版、音楽、劇映画・映像ソフト、アニメーション、ゲーム、ラジオ・テレビ、衛星放送・ケーブルテレビ、通信、オンラインサービス、広告、通信販売、イベントの13分野に分け、詳細なデータとグラフで業界動向を解説している。