パナソニック オリンピック聖火リレーパートナーに
2020/02/21
オリンピック・パラリンピックのワールドワイドパートナーのパナソニックは2月19日、東京2020組織委と契約を締結し、東京2020オリンピック聖火リレーサポーティングパートナーに決定した。
コンシューマーマーケティングジャパン本部の河野明本部長は「ワールドワイドパートナーとしての大会運営サポートに加え、オリンピック聖火リレーパートナーとしての役割も担うことになった。当社が提供する数多くのカテゴリー商品とその販促活動を通して、聖火リレーの感動を全国に伝え、大会開催に向けて日本が一つになって盛り上がることに貢献したい」とコメント。
組織委の森喜朗会長は「東京オリンピック聖火リレーは、121日にわたり、多くのランナー・スタッフが日本中を駆け巡り聖火をつなぐ。商品・技術を通じて日本中の人々の生活に寄り添ってきた同社には、聖火リレーにおいてもその役割を担ってもらえると期待している」とコメントした。
東京2020オリンピック聖火は3月20日、宮城県の航空自衛隊松島基地に到着。その後、宮城・岩手・福島県で「復興の火」として展示される。3月26日には福島県を出発し、開会式が行われる7月24日まで日本全国を回る。