8月下旬には、審査を経た150社を同紙で紹介するとともに、日経ARを使って動画視聴を可能にする。また、150社の動画をまとめたユーチューブチャンネルも開設予定で、中堅・中小企業に情報発信の機会を提供し、各社の“声”を全国に届けたい考えだ。
同社はこれまで、中堅・中小企業を応援するさまざまな取り組みを実施している。紙面での報道に加え、「伸び盛り企業会議」や「中間管理職劇場 マルマルの女」「日本の企業はバラエティ 15秒おしごとTV」「NIKKEI 全国社歌コンテスト(大企業も対象)」など多岐にわたる。特に社歌については、全国から大きな反響があった。
応募方法は、動画(3分以内)をユーチューブにアップの上、応募様式に必要事項を記入し運営事務局へメール送付する。審査基準は、
①社会を元気にする内容であるか。
②会社の思いは伝わるか。
③会社独自の取り組みが伝わるか。
となっている。
動画の内容は、企業理念、商品紹介、社歌、歌唱、ダンス、取引の呼び掛けなどでも可だが、応募企業は反社会勢力と一切関わりがないことが条件になる。
応募詳細・様式などは、http://esf.nikkei.co.jp/e/tamashii/まで。