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日本経済新聞社
コロナ禍に対抗する中小企業の「魂の声」を
紹介する取り組みを開始

2020/06/04

    日本経済新聞社は6月4日、コロナ禍を創意と工夫で乗り切ろうとする中堅・中小企業を応援する取り組み「中堅・中小企業劇場 NIKKEI魂の声~2030年に残したい企業~」(協賛=デル 協力=情熱の学校、BIS GROUP))を開始した。
    それに伴い、全国の中堅・中小企業から「コロナに打ち勝つ、日本を元気にするメッセージ(魂の声)動画」の募集をスタート。同日付けの日本経済新聞に告知(応募締め切り:7月31日)を掲載した。

    8月下旬には、審査を経た150社を同紙で紹介するとともに、日経ARを使って動画視聴を可能にする。また、150社の動画をまとめたユーチューブチャンネルも開設予定で、中堅・中小企業に情報発信の機会を提供し、各社の“声”を全国に届けたい考えだ。
    同社はこれまで、中堅・中小企業を応援するさまざまな取り組みを実施している。紙面での報道に加え、「伸び盛り企業会議」や「中間管理職劇場 マルマルの女」「日本の企業はバラエティ 15秒おしごとTV」「NIKKEI 全国社歌コンテスト(大企業も対象)」など多岐にわたる。特に社歌については、全国から大きな反響があった。

    応募方法は、動画(3分以内)をユーチューブにアップの上、応募様式に必要事項を記入し運営事務局へメール送付する。審査基準は、
    ①社会を元気にする内容であるか。
    ②会社の思いは伝わるか。
    ③会社独自の取り組みが伝わるか。
    となっている。
    動画の内容は、企業理念、商品紹介、社歌、歌唱、ダンス、取引の呼び掛けなどでも可だが、応募企業は反社会勢力と一切関わりがないことが条件になる。
    応募詳細・様式などは、http://esf.nikkei.co.jp/e/tamashii/まで。