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地域支援プロジェクト「#輪になれ広島」活動開始

2020/06/03

    「#輪になれ広島」実行委員会(中国新聞社、NHK広島放送局、中国放送、広島テレビ放送、広島ホームテレビ、テレビ新広島、広島エフエム放送、協力=広島県、広島商工会議所、広島経済同友会、広島広告協会)は6月、昨今のコロナ禍により、厳しい環境に置かれている人たちへの支援を目的に、「#輪になれ広島」プロジェクトを開始した。
    輪になれ広島

    同プロジェクトは、広島県が一丸となり新型コロナと戦う中、「支え合いの輪」「思いやりの心」を広げ、明るい気持ちになってもらうためのプラットフォーム。各所で生まれている支え合いの取り組みを、限定的な活動で終わらせないために、県内のマスコミ・広告業界・経済界が一丸となり、個々の取り組みの認知拡大を目指す。在広メディアを活用しながら、支え合いの輪を広げ、各種活動を長期的かつ大きなムーブメントへとつなげていくことを目的としている。また、コロナ禍のなかで苦しんでいる人・チャレンジしている人を支えたい、という「思いやりの心」を集め広げるための「合言葉」としての役割もある。

    プロジェクトは、長期化するコロナ禍を見据え、6月1日から新型コロナ終息までの中長期的展開を予定している。公式サイトやSNS(Twitter/Instagram)アカウントを立ち上げ、地域の声や活動を発信していくとともに、県内企業などから賛同金を募り、必要経費を除く全額を県の関連基金に寄付する。
    1日には、実行委員長の中国新聞社 岡畠鉄也社長が広島県庁を訪問し、湯﨑英彦県知事に取り組みについて報告した。
    また、6月2日付の中国新聞朝刊では、全ページ広告でプロジェクトの“立ち上げ宣言”を掲載。各放送局のアナウンサーを起用した合同テレビCMも放送している。今後は、スポーツ選手が登場するCMや、各局の情報番組内でプロジェクトの紹介コーナーの展開を予定している。

    輪になれ広島_中国新聞広告素材
    6月2日付中国新聞朝刊

    実行委員会からのコメント

    戦後の広島は「負けるもんか!」という
    県民の強い気持ちがあって、劇的な復興を遂げ、
    現在の街並みや営みを築き上げたのだと思います。

    突然訪れたwithコロナ時代に、
    「#輪になれ広島」の活動を通じて、
    県民ひとりひとりの「負けるもんか!」という気持ちを応援し、
    “明るい広島の未来”に貢献できればと考えています。


    「#輪になれ広島」プロジェクトホームページ:
    https://waninare-hiroshima.com/