電通のコピーライターによるアイデア出しのノウハウ『100案思考』発売
2021/04/15
電通のコピーライター・橋口幸生氏による著書『100案思考「書けない」「思いつかない」「通らない」がなくなる』(マガジンハウス)が4月15日に発売された。
本書は、著者がコピーライターとしての豊富な経験の中で培った「優れたアイデアを出すためのノウハウ」を公開。「アイデアとは何かを理解していない人に、いいアイデアは出せない。アイデア出しには、ノウハウが必須」「優れたアイデアを出す人には共通点がある。それはとにかくたくさん数を出すこと。」など、広告業界に限らず、すべての仕事に今すぐ役立つ実践的なノウハウが紹介されている。
【本書が紹介する「考え方」のヒント(一例)】
■自分インタビュー――「ホンネ」を芋づる式に引き出す方法
■ネガティブ発想――「グチ」や「不満」は最大のネタ
■余白を活かせ――専用ノートがなくても、楽しく思考を広げられる
■視点を変えろ――「主人公設定」でアイデアの質を劇的に高める
■ふせん・パワポ不要――「考える力」「創造力」を奪う最悪の道具
【著者紹介】
橋口幸生
コピーライター/クリエイティブ・ディレクター
TCC会員。ギャラクシー賞、グッドデザイン賞、朝日広告賞、毎日広告デザイン賞、ACC賞など受賞多数。最近の代表作は「ガーナチョコレート」(ロッ テ)「スカパー!堺議員シリーズ」「出前館」「鬼平犯科帳25周年記念ポスター」など。著書に『言葉ダイエット』(宣伝会議)『100万回シェアされるコピー』(誠文堂新光社)がある。
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100案思考 「書けない」「思いつかない」「通らない」がなくなる