【参加者募集】瀬口清之氏講演「米中関係の未来と日本の役割~2022年日本企業の進むべき道~」11月26日開催
2021/11/11
電通グループの中国ビジネス専門横断組織、Dentsu CXC(チャイナクロスオーバーセンター)は、日米関係と中国経済の専門家である瀬口清之氏を招いて11月26日に開催されるウェビナー「米中関係の未来と日本の役割」の参加者を募集している。
混迷が続く米中関係は、経済にとどまらず、世界中を巻き込むイデオロギー、安全保障問題にまで発展している。そして来年は、米中間選挙、北京冬季オリンピック、中国共産党大会と、両国にとって重要なイベントが控える節目の年となる。一方、日本は中国・台湾のTPP加入問題や経済・安全保障問題への対応など、米中両国との関係をどう両立させるかの難しいかじ取りを迫られている。日本企業も、中国政府の民間企業への介入や中国恒大集団の問題、個人情報保護法などの行方を注視しなければならない状況にある。
こうした数多くの難題をどう読み、行動につなげていけばいいのか、瀬口氏が解説する。
【セミナー概要】
日時:11月26日(金) 14:00~16:00
費用:無料
形式:オンラインセミナー
申し込み締め切り:11月24日(水) 12:00
■お申し込みはこちらから
【お問い合わせ】
電通CXC事務局:dentsucxc@dentsu.co.jp
担当:吉田、西海(TFP局)
【セミナーアジェンダ】
14:00-14:05 主催者あいさつ/Dentsu CXC紹介
電通 Dentsu CXC代表 吉田寿哉
14:05-15:40 基調講演「米中関係の未来と日本の役割」
キヤノングローバル戦略研究所 研究主幹 瀬口清之氏
15:40-16:00 2022年日本企業の目指すべき道(講演 Q&A 含む)
瀬口清之氏×吉田寿哉
※アジェンダは変更の可能性がございます。
【登壇者プロフィール】
瀬口清之
キヤノングローバル戦略研究所研究主幹
1982年3月東京大学経済学部卒業、同年4月日本銀行入行。91年4月在中国日本国大使 館経済部書記官。2004年9月米国ランド研究所にてInternational Visiting Fellow。06年3月日本銀行北京事務所長。10年11月アジアブリッジ<主に日本企業の中国ビジネスを支援>を設立。 著書に「日本人が中国を嫌いになれないこれだけの理由」(日経BP社 2014年)ほか。メディア関連では、NHK日曜討論、テレビ朝日「朝まで生テレビ!」、BS朝日「激論!クロスファイア」、BSフジ「LIVEプライムニュース」等への出演、日経BP、JB press、人民中国雑誌社、新華社などへの寄稿・記事掲載。日米中各国の大学・シンクタンク、日本の中央省庁、企業・経済団体等での講演は年間数十回。