ノーペコ ラボ主催「めざせ、商品化!究極のノコサンレストラン2024」受賞アイデアがローソンで商品化 9月9日発売
2025/09/09
食品ロス削減を目的として食パンの耳を活用したレシピを募集した、電通ノーペコ ラボ主催のコンテスト「めざせ、商品化! 究極のノコサンレストラン2024」でローソン賞を受賞したトキワ松学園高等学校の生徒のアイデアをもとに、ローソンが商品化した「黒糖とシナモン香るクロワッサン」(税込181円)を9月9日(火)から発売する。
今回発売する商品は、「めざせ、商品化!究極のノコサンレストラン2024」において、全国から寄せられた103案の応募の中から、ローソンでの商品化が決定するローソン賞を受賞したアイデアをもとに開発したクロワッサン。パンメーカーがパンを作る過程で発生し、通常は食品原料や飼料として再利用されている食パンの耳を生地に一部使用している。

商品は関東甲信越地区(長野県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県)のローソン店舗(約4600店※2025年7月末時点、「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」を除く)で発売する。
ローソンは、食品ロス削減の取り組みとしてこれまでに、規格外食材などを使用したおせち、「プレミアムロールケーキ」の生地の切れ端を使用したクリスマスケーキ、余剰食材となったまぐろのたたきや焼穴子を具材に使用した手巻寿司などさまざまなアップサイクル商品を発売し、好評を得ている。
■ノーペコ ラボについて
ノーペコ(ノー、腹ペコ!の意味)ラボは、飢餓・貧困の撲滅というテーマを柱に、「子どもと食」のあらゆる問題を、さまざまな企業・団体・世の中との掛け算で楽しく大きく解決することを目指した、電通ソデジン(ソーシャル・デザイン・エンジン)内のプロジェクト。2019年に発足。企業や団体の課題を解決しながら、いいことだとはわかっていてもいざ行動にはつなげにくい社会貢献を、みんながついやりたくなる、自分ごと化できる楽しい活動に変換していく活動を行っている。
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