インド発★Facebookがアプリ開発業者を支援
2015/09/05
Facebookはこのほど、新興アプリ開発業者支援策「Fbスタート」の取り組みとして、インド企業に総額約2100万ドル(約26億円)相当の支援を実施したと明らかにした。現地メディアのヒンズー・ビジネス・ライン(電子版)が伝えた。
Facebookによると、すでにアプリを販売している企業に最大8万ドル相当、アプリの開発段階にある企業には同3万ドル相当の事業支援を提供した。支援対象のアプリ開発業者は、ハイデラバード(南部アンドラプラデシュ州、テランガナ州)を拠点するサモサやデリーのカードバックなど。
Fbスタートは昨年4月に立ち上げたプロジェクトで、現在インドの他、香港、韓国、台湾で展開している。利用企業数は1000社以上で、支援総額は5000万ドルに達しているという。