日本の伝統工芸の技術に電通のアートディレクションを掛け合わせ、新しいプロダクトデザインに挑戦している連載、「Good JAPAN Innovation」。
その全10点の作品が(後日掲載予定の最終回プロダクトも含む)、東京・汐留の電通本社ビル1階ロビーに展示されている(3月25日まで)。
同ビルのロビーをキャンバスに、社員自らがクリエーティビティーを発揮していく「Good Entrance, Good Innovation.」プロジェクトの一環でもある。
北は北海道から南は奄美大島まで、「伝統工芸×デザイン」をテーマにした10点から、日本の優れたものづくりの価値を再発見できる。ウェブ上の写真では感じ取れない作品一つ一つの手仕事の質感が、新たな感動を呼ぶ。連載と併せて鑑賞することで、携わった人の息吹も伝わってくることだろう。
#10【青森】贈られ、引き継がれた鶴凧と活版 ※(3月25日掲載予定)