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『Communicating: A Guide to PR in Japan』第8版を国内外で発売

2018/03/01

    日本のPR事情を解説する英文ガイド『Communicating: A Guide to PR in Japan』第8版(発売:ワイリー・パブリッシング・ジャパン、編著:電通パブリックリレーションズ)が3月1日、全国の書店と海外の紀伊國屋書店(一部店舗)と紀伊國屋書店ウェブストアで発売された。

    書影COMMUNICATING
    A5判、139ページ、3500円+税、ISBN978-4-939028-50-2

    本書は、1988年に出版された初版から四半世紀以上もの間、日本のメディア・コミュニケーション事情を解説してきた英文書籍の決定版。多くの外資系企業・団体のPR担当者が、本国のコミュニケーション担当者に日本の事情を説明する際や、外国人のPRマネジャーが日本に赴任したときの参考図書として利用されてきた。

    今回の第8版は、アメリカ、イギリス、日本、オーストラリア、フィンランドの5カ国のPRの実務家とジャーナリストが編集を担当。最新の日本のメディア事情に加え、文化・社会背景、法令などが及ぼす日本固有のPR実務や外資系企業・団体のPR事例も紹介している。

    第7版は2015年に、PRの業界賞「ゴールデン・ワールド・アワーズ・フォー・エクセレンス(GWA)」(国際PR協会主催)を受賞するなど、国際的なPRのコミュニティーで高い評価を獲得している。

    本書は、外国人の視点で解説しており、自国とは異なる日本のPR事情についてスピード感を持って理解できるガイドブックだ。

    『Communicating: A Guide to PR in Japan』の内容

    ■目次
    はじめに、日本のPR、日本のおもなPR会社、PR会社の選択とPR会社との付き合い方

    <パートI:日本のメディア>
    日本のメディア概要、新聞・雑誌、通信社、TV、ラジオ、メディアグループ、デジタル&ソーシャルメディア、プレスクラブ、日本メディアの海外特派員、在京の外国メディアの特派員、ワイヤーサービス、日本のメディアと付き合うキーポイント

    <パートII:ステークホルダーとのコミュニケーション>
    調査、インターナル・コミュニケーションズ、B2Cマーケティング、B2Bマーケティング、IR、企業市民活動、パブリックアフェアーズ、クライシスコミュニケーションズ、広告、グロッサリー

    <巻末資料> 
    役に立つコンタクト、日本のデータ