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電通PR
「北アジア・PRコンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」を受賞

2018/09/27

    電通パブリックリレーションズ(電通PR)は、「2018アジア・パシフィックSABREアワード」で、日本、韓国の優れたPR会社に授与される「北アジア・PRコンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。
    SABRE (Superior Achievement in Branding, Reputation and Engagement)とは「ブランディング、レピュテーション、エンゲージメントにおける優れた業績」の意。

    同アワードは、PR業界の国際的な情報プロバイダーであるThe Holmes Groupが主催するもので、アジア太平洋地域で最多のエントリー数のあるPRの業界賞。2018年は1500件以上のエントリーがあった。
    受賞したキャンペーンは、その後、南北アメリカ、ヨーロッパ・中東・アフリカ地域で開催される各地域のSABREアワードで受賞したキャンペーンと合わせて再度評価され、「グローバルSABREアワード」の受賞者が選ばれる。

    主催者のポール・ホームズ氏は授賞の理由として、電通も含め、数多くのエントリーが受賞リストにノミネートされたこと、特に、大和ハウス工業やプロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(P&G)のプロジェクトなど、家庭における女性のステレオタイプな役割に立ち向かう取り組みをサポートしたことを挙げた。

    大和ハウスのキャンペーン「Nameless Chores」(日本名:名もなき家事)は「リサーチ&プランニング」部門でダイヤモンドSABREを、P&Gのキャンペーン「Changing Housework from a JOB to JOY」(日本名:家事分担をJOBからJOYへ)は、地理的なカテゴリー「日本」部門でゴールドSABREを受賞した。


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