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電通報ビジネスにもっとアイデアを。

アジア女子のイマNo.1

業界初!!

アジアの女子に特化したプランニングユニット『電通ギャルラボアジア』

プロジェクトスタート!!

2013/07/19

アジアの女子市場を切り開く『電通ギャルラボアジア』より「アジア女子まるわかり調査」や各国の女子インタビューを基にアジア女子の“イマ”をレポート!
彼女たちの生の声を聞くことがアジア市場を知る一つの切り口になりますように。

 

電通ギャルラボ、アジアへ

 

日本におけるギャル文化とは?
それは今や、多くの女性のトレンドの源になっているといえます。
ギャルといわれる女子たちが発信したトレンドが広く女子たちに拡散していった例は枚挙にいとまがありません。 中でも、つけまつげ、カラコン、デカ目メイク術はもはや一般女性たちにとっても“自分の一部”“これなしでは自分じゃない”というほど浸透しています。

電通ギャルラボでは2010年の発足以来、そんな彼女たちの、トレンドを生み出すパワーに着目。トレンドの源、ギャルのインサイトを分析することで、あらゆるソリューションを提供してきました。そんなギャルラボが2013年6月、活動の幅をアジアに広げる『電通ギャルラボアジア』を発足しました。

 

なぜ今アジアなのか?なぜ“ギャル”なのか?注目した3つの理由

出典:通商白書2010
 

近年、アジアでは経済が非常に活況です。
もちろんそれは“ギャル”(=広く若い女性と捉えています)マーケットも同じです。

 

注目の理由1 中間層の拡大

 

世帯可処分所得5000ドル以上35000ドル以下(年間)の家計を中間層と定義した場合、アジアの中間層は2010年には9.4億人に拡大、 この時点でアメリカ、EUを合わせた人口を上回っています。
さらに2020年には中間層が20億人に拡大することが見込まれており、 世帯可処分所得35000ドル以上の富裕層2.3億人(2020年予測値)と合わせると アジア新興国全体の3分の2を占めるまで拡大するといわれています。
富裕層だけに留まらず、多くの女の子たちがファッション、メイクなどのオシャレに投資できる経済状況になってきたのです。“ギャル(=若い女性)”に特化したマーケットも非常に魅力的です。

 

注目の理由2 若年層の人口だけでも非常に大きなマーケット

 

20歳未満の人口がベトナム、マレーシア、インドネシア、フィリピン、インドでは30%にも及びます。
例えば20歳未満の女性人口を単純計算してみると、ベトナム1500万人 マレーシア540万人 インドネシア4000万人 フィリピン2000万人 インド2億5000万人…と軽く日本の人口の3倍の規模になります。“ギャル(=若い女性)”に特化したマーケットも非常に魅力的です。

 

注目の理由3 女子の生み出す力はアジアも共通

 

台湾、中国、タイなどでは日本の女性誌が人気で、彼女たちの間でも日本のギャル誌モデルが憧れの存在になっているそうです。またインドネシアではJKT48が人気を博しており、日本の“KAWAII”文化受容の可能性が感じられます。

 

アジア女子のイマを体感

 

このコラムでは、今後アジアのトレンドの中核を担っていくはずのアジア“ギャル”たちのイマを電通ギャルラボアジアのオリジナル「アジア女子まるわかり調査」と彼女たちの生声インタビューなどからご紹介していきます。